消費支出9月2.8%減、7カ月連続マイナス 食料押し下げ
総務省が11月7日 発表した9月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は28万2969円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比2.8%減少した。マイナスは7カ月連続となった。食料などの支出が減り、消費を押し下げた。
消費支出を構成する10項目のうち8項目で前年同月を下回った。食料への支出は3.7%減った。
厚生労働省が11月7日 発表した9月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人当たりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月比2.4%減った。マイナスは18カ月連続となる。物価高の勢いに賃金上昇が追いつかない状況が続いている。
総務省が11月7日 発表した9月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は28万2969円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比2.8%減少した。マイナスは7カ月連続となった。食料などの支出が減り、消費を押し下げた。
消費支出を構成する10項目のうち8項目で前年同月を下回った。食料への支出は3.7%減った。
厚生労働省が11月7日 発表した9月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人当たりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月比2.4%減った。マイナスは18カ月連続となる。物価高の勢いに賃金上昇が追いつかない状況が続いている。
実質賃金のマイナス幅は前月の2.8%からはやや縮小したが、なお2%台だ。実質賃金を算出する指標となる物価(持ち家の家賃換算分を除く)は3%台の上昇が続いており、...
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