MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

ルリビタキと赤いオタマジャクシ

2012年03月16日 | あらかると

先日の6時間以上にわたるポタリングの疲れが、
今頃になってやってきている。
また、気温の変化も激しくやや風邪気味でも有る。

近場の「大町公園」に行ってみた。
なんとなく体がだるく、
「チンタラ・チンタラ」歩いていたが、
そんな時はなかなか良い被写体には出会いないもので、
帰りがけに目の前に現れたのが、
「ルリビタキ」だった。

最初は木の枝をあちこち移動していたため、
枝などでベストショットが得られず、
何とか撮りたいと粘っていたが、目の前から姿を消した。

諦めて10m程帰りかけたら、再び現れ目の前の杭に止まった。
しかも、
「どうぞ撮ってください」と言わんばかりにポーズをとり、
杭の上を一周してくれた。


目を入れたかったので3枚しか撮れなかったが、
その優しそうな目を捉えることができた。



別の池では、先日孵化を始めていた「ニホンアカガエル」の卵が殆ど消え、
下の写真のようにオタマジャクシの大群として成長していた。
オタマジャクシと言えば黒い色をしているのが定番だが、
赤みを帯びているのは「アカガエル」の子だからなのだろうか?


バラ園では、薔薇の新芽が芽吹き始めていた。
5月には「春薔薇」として鑑賞できることだろう。
明日は春の彼岸の入りで、
厳冬期のような寒さはもうやってこない。
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