MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

秋の蝶とジャイアンツ優勝!!

2012年11月03日 | あらかると

涼しさというよりやや寒ささえ感じられる朝だった。
昼は良く晴れたため暖かだったが、
日が沈むと再び冷えてきた。

ということで・・・・今夜から電気コタツをセット。
電源は入れなくても、人体の温かさが篭るので暖かく、
霜が降りる頃まではこの状態で寒さをしのぐことになる。

巻頭の写真は「紋白蝶」で、
後翅にやや傷があるが、秋の蝶はこのような傷があることが多い。
秋冷とともに蝶の飛び方もやや鈍くなり、
迫りくる冬を前に何となく物悲しささえ感じられる。

キタテハは春一番に見られる蝶だが、
それは成虫のまま野原の枯れ草の中で冬篭りをしているため。


秋から初冬にかけては花が少ないためか、
吸蜜に夢中になっていることがあり、
カメラが翅に触れても逃げない事がある。
下の写真はキタテハの顔。


こちらはツマグロヒョウモン蝶。
ヒメアカタテハと模様が良く似ているが、
比較すると模様には違いがある。


ツマグロヒョウモンの顔。


NHKラジオの「日本シリーズ」を聴きながらこの記事を書いているが、
たった今、3年ぶりの「ジャイアンツ優勝」が決まったようである。
もしかすると・・
明日はイトーヨーカドー等では優勝セールがあることだろう。
が・・・・
人ごみの中に行くよりは、静かなフィールドで釣り糸を垂れたいとおもう。
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