カメラマンコート様式の厳寒期用のダウンウェアはあるのだが、
秋春用のカメラマンコート(ポケットが多く交換レンズなどを入れられる)は、
禁煙や無職が原因で体に合わなくなってしまっている。
ということで・・・・・
昨日は、適当なコートを探しに隣町のショッピングセンターへ。
いろいろ探し回ったが適当と思われるコートは殆どがポリエステル製で、
私が欲しい100%綿のコートは無かった。
可能なら「綿ギャバ」製が良いのだが、
最近はこの「綿ギャバ」という単語を聞かないので、
もしかすると無いか或いは高級品になってしまったのであろう。
他に「油絵の具」が欲しかったので探したが無かった。
これから寒くなると風雨時には外出もできず、
しかも夜長の日々が続くので油絵を再開したいと考えていたが、
古い絵の具が固着したり固まったりで、12色以上必要だったのである。
遠出の「探し物」は徒労に終わったが、
美味しそうなパンにはありつけたので購入し近くの公園へ。
公園のベンチでパンを食べていると、
上空をP3Cが飛んでいたので、急遽P3Cを撮りにバイパスへ。
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訓練のためであろうかプロペラが一基止まっている。
4基のうちの1基だがこれも「片肺飛行」というものであろう。
私が所属していた頃はS2Fという翼の畳める(米軍では艦上機として使われていた)
双発エンジンの航空機だったが、これなども良く「片肺飛行」訓練を行っていた。
ちなみに、大型旅客機もP3Cもエンジン1個で離着陸が可能なのである。
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やはり航空機のエンジン音はいい、
着陸直前の低空時のエンジン音もすばらしい。
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昨日は飛行回数が少なかったようで、
1時間ほど粘ったが、チャンスは2機だけだった。
そうこうしているうちに警官が集まってきて、コーンを並べ車線規制を始めた。
どうやらスピードの一斉取締りを始めたようだ。
しかも、P3Cの着陸コースの真下で・・・・・
で・・・・・
いつまでもカメラを持って近くに立っていたのでは、
警察官にもスピード違反者にも怪しまれると思い撮影は撤退。
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巻頭の写真は帰途の車道での「薄明光線」