MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「夕焼け富士」の上空に「輝く飛行機雲」現る

2017年01月05日 | 写真


暖かな年末年始だったためか、
昨日まで綺麗な夕焼けが見られなかったのだが、
今日からの寒気襲来とやや強めの北風が吹き、
久し振りに茜色の夕焼けが出現した。

「16時41分撮影の当地の日没」
日没後、下の写真の光景のまま暮れてゆくものと思われた。


「日没後の丹沢山塊・16時43分撮影」
左側の山が「塔ヶ岳」のようで、山頂にポチッと出ているのが、
山小屋の「尊仏山荘」のようであり、右側の山が「丹沢山」のようである。
30代には何度か縦走したことのある思い出の尾根でもある。


「残照の中、飛行機雲が現れる・16時45分撮影」
写真中央で輝く途切れた飛行機雲の動きに注目で、
地上ばかりではなく、上空においても強い風が吹いていたことが分かる。


「16時46分撮影・巻頭の写真」
僅か1分間の間に飛行機雲は相当の距離を流れている。

「16時47分撮影・下の写真」
富士山頂上空まで伸びていた飛行機雲が流れ・・・・・・


「16時49分撮影」
金色の輝きを増しながら更に流れてきた。


「16時50分撮影」
ベランダで撮影中も風が強く、更に冷え込んできた。
が・・・
風が強く冷え込むほどに残照の輝きが鮮明になってきた。


明日の朝は、もしかするとこの冬一番の冷え込みになりそうである。
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