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長引いた風邪も何とか脱出したように思う。
ということで、
完全に運動不足に陥っているので、何とか散歩をしようと、
完全な防寒スタイルで家を出たが、
北西からの風が強く、しかも異常なほどに冷たい。
遠出は取りやめて近所のスーパーに遠回りをして向かった。
街道沿いには何時で来たのかは不明だが、
かの有名な「コメダ珈琲」が出来ていた。
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で、その反対側の歩道には、プラタナスの実が、
鋭い棘を光らせながら沢山ぶら下がっていた。
青い実は見たことがあるが、刺々しい冬場の実は余り見たことは無い(巻頭の写真)
中の種は落ちてしまっているのかもしれないが・・・・形が面白い。
食料品を仕入れ家に帰りベランダから「火力発電所の煙突の煙」を観察すると、
ほぼ真横になびいていることが分かり、風の強さも相当あることがわかった。
煙のなびく方向から、北西からの風であることも分かり、(下の写真)。
瞬間最大風速は10m近くありそうなので、
外気温が10℃であっても体感温度は氷点下に近くになり、
風邪の病みあがりの身には危険すぎる気象だったのである。
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下の写真は、無風状態のときの火力発電所の煙で、
こんな日は、気温が多少低くても、日向に行けば暖かく、
絶好の外出日和となるのである。
もちろん、天候に寄っては煙が見えないときも有り、
そんなときは観天望気(空の様子を見て天候を予測する)に従うことになる。
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今日の日没時には、旭日旗の様な薄明光線が観測された(下の写真)
日没時間は16時59分で、いよよ明日からは17時台に突入で、
午後からの撮影に適した時間も長くなると言うことでもある。
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閑話休題
ホテル椿山荘東京の河津桜が三分咲きになったと言う。
ということで、まもなく近隣の川津桜も開花することだろう。