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COOLPIX B700を購入して約1ヶ月になるが、
一眼デジカメα57と比較すると、相当に使いづらい。
例えば、セルフタイマーの設定はその都度設定しなければならないが、
α57は一度設定すると解除しない限りその設定は有効である。
さらに、望遠系では背後に木の枝などが有ると、ほぼピントが合わないが、
α57は、スポットでピントあわせが出来るため、
枝などがあっても小鳥の頭にピントを合わせられるのである。
などなど・・・800mm以降の望遠撮影はまだ使い切れてない。
ただ、
被写界深度の深い広角側では「オート撮影」で、
α57に近い解像度を示していた。
4Kと1440mm望遠レンズの性能が欲しくて買ったのだが・・・・
持っているPCは4Kに対応しておらず、望遠端は使いづらいのである。
下の写真は薔薇園の景色で、左端に写っているのが少女像。
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それを1440mmの望遠端で撮ったのが下の写真で、
以前にも書いたように200mm以内の被写体ならそれなりの解像度を示す。
が・・・・コンデジにありがちな「白トビ」が帽子の部分で発生している。
露出補正をすることによってある程度は防げるとおもわれるが、
その都度補正ばかりはしていられない。
やはりワンショットで撮りたいと思う。
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下の写真がα57の450mm望遠端(35mm換算)で撮ったのが下の写真で、
やや分かりにくいが白トビは発生しておらず、網目も綺麗に写りこんでいる。
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下の写真は翡翠を「鳥モード」で撮ったものをピクセル等倍でトリミングしたもので、
撮像素子が小さい割にはそれなりに解像している。
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が・・・
α57の450mm望遠端で撮った下の写真(ピクセル等倍)に比べれば、
撮像素子の問題点も出てくる。
この程度は当然事前知識で納得はしているのが、
小鳥撮影にはα57を使うしかないようである。
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「クレソン(COOLPIX B700)」
写真中央の葉が「白トビ」している。
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「クレソン(α57)」
葉には光が当たっているが、白トビは見られなかった。
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ほかに気になっているのは、
月モードで、2秒のセルフタイマーがセットになっており、
シャッターを押してから2秒も待たされ手持ち撮影には不便である。
「トワイライト」モードで、残照遠景を撮ると、
肉眼で見た色彩とは異なった色彩に出来上がった。
肉眼で見た色彩を撮るべく検証したいが、
α57があるので、ついついそっちを使ってしまう。
巻頭の写真は8日朝の日の出。