今、久しぶりの長文を入力したのに、一瞬の油断で吹き飛ばしてしまいました。
昨夜、オットを病院へ送り返しました。
嵐の2日間でした。
入以前より足が弱り、自立さえ無理でした。
夫にとっては恋焦がれた我が家ではありましたが
「うちも地獄…」とのこと
「おーい、おかあさ~ん」と呼び続けの時間でした。
昨日の午後はそばを離れずにいましたので
気が納まったようですが…
ケァマネージャーのMさんが来てくださって
「いかがですか?」の問いに
「きつい…」の一言
「きつかですねぇ」と足や肩を撫でてくれました。
「あ!」
私は思いました、これが病人に寄り添う言葉だと。
私はこれを聞くと「どうすればいい?」「どうして貰いたいと?」
対応というか対策を考えてしまうので
どうしようもなくきついと言っている病人にストレスを与えていました。
今はただ、黙って撫でるだけでよかったんだ~
一緒に泣く、一緒に苦しむ…
これでよかったんだ~
我が家の食事も、帰宅した日の昼と昨夜の食事はまあまあでしたが
あとは、ほんの一口二口…
もっと、栄養を摂って、体力を付け、動ける体にならないと
老妻ひとりが看る看護には限度があります。
今回の帰宅はいい経験でした。
今月中の退院は、考え直して
オットにお正月は外泊で我慢してもらって
今後のことは病院と話し合います。
きつい!と言われたら どうしてあげたら?? と、おもいますよね。
身体に手を当てる・・・それだけで、気が安らぐ。。
手当とは 良く言ったののですね^^
お家での介護は 大変ですね。。 うめちゃんまでまいってしまったら大変です。 ご無理なさいませんように。。
若いのなら、どんなに大変でも、そのうち元気になったら・・・・と思えますけどね。
大掃除などと思わないで、一人の時間は映画でも観て愉しんでください。
私もどうにか起きることが出来ました。
老人の事情もなかなかむずかしいです。
本人が帰宅したがっているのにダメダメというのは。
オトコは自我が強くて納得しません。
1~2週間退院を引き伸ばしたところで
また同じ紛争が起きるのは分かっていますが…
一時逃れでしかないのは分かっていますが…
いい知恵が湧くのを祈っています。
すみともさんのご快癒をお祈りします。
孫ちゃんもよろしいのですか?
「ママがいい、ママがいい」には泣かされますね。
よっぽどきつかったのでしょう。
それを聞いたママはおかあさんに申し訳ないのと
子どもが可哀そうとで涙だったでしょ。
お正月はお揃いのようですね。
賑やかな様子が想像できます。
まだまだご用心でお過ごしくださいね。
帰宅もこれまた辛いことにかわり
なかったのですね。
身の置き所もないほどの苦痛は
きっとご本人以外には分からないことだと
おもいます。
誰もかわってあげることもできませんし
寄り添うことしか出来ないと言うことですね。
それでも仕事としてそれを行っている
プロの方は客観的にとらえてやっているので
行き詰まりを感じませんが、家族の介護は
そうはいきません。
やはり専門家に任せる時期かもしれませんね。
うめちゃんがまいってしまわないうちに、、、、
いま、同室は3人ですが高齢者ばかり、
一人の方は、多分奥様を亡くされています。
息子さんと行き違いがあったらしく(しかし病院から連絡が行けば、顔を出されます)
息子に譲った財産を孫に変えたいと、その方面の方に訴えておられました。
最近弟さんが亡くなったのが、引き金になって、気持ちが不安定の極み…
「死にたい、死にたい」と。
足が、不自由なので思うように動けないけど、あれで自由に動けたら、屋上から…と、思わせます。
食欲がないといって、食堂に行くことを拒まれます。
看護師さんが絶えず声掛けをしています。
昨日は声掛けが少ないと思っていたら、動けない体で暴れました。
本当に可哀想ですが、どうにもなりません。
今の境遇がいやでいやでたまらないのでしょう。
もう一人の方も一昨日までは普通と思いましたが、昨日は血圧が不安定で、何より眠ってばかり…
人から、「子供と老人は眠ったまま逝く…」
なんて不吉な言葉を思い出しました。
こちらは毎日奥様が、遠くから通っていられます。
病院は命の瀬戸際が日常。関係者の方はよく頑張っていらっしゃるるなぁ、と感動します。
今のところ、うちはまあまあの状態。
来月10日まで、と退院が決まり指折り数えて退院をまっています。