まだ暑い最中なれど、短歌の先生が亡くなって、
心寒いうめちゃんに、報道で追い討ちが…
元首相の羽田さんが「老衰」で亡くなったそう。
誕生日を迎えたばかりの82歳。私も11月には82歳になります。(^^;
で、何かの事情があったのでしょうが、
入院出来ない貧乏とは無縁の方、「老衰」とは…
ま、私の胸にドカン!と大きな落雷があった事は確かです。
私の上にもいつ落雷があるやら、片道切符を持っているのは確かですが
まだ、使いたくない。え?えぇ、もういつ死んでもいいと言いましたが、
多分、闘病も疲れたわ〜ゆっくり休みたいわ〜
そういう心境になった時、その片道切符を片手に旅立ちたいですわ。
昨日、テレビ熊本の荒木アナウンサーが、お昼のニュースの仕事を終えた直後
大動脈解離で急死なさったという悲しい出来事が…ヤだよう。
本当にもう働き盛りのお父ちゃんを奪って…ご家族の悲しみいかばかりか。
短歌の先生が亡くなられて私も、もう直して貰えない歌を詠んで偲びます。
北海道旅行中、肝臓がんで亡くなった先生へ捧ぐ
*ゆかりある北海道の地を踏みて果てたる恩師風となり吹け
*亡くなりし師は北海道の風となり自由に吹きて白雲動く
*最後まで気力を強く弱音なく倒れたる師はまばゆく光る
↓これは先生が詠まれたものです。最後に受け取り胸をつかれました。
**西海の九十九島の島じまを茜に染めて夕日落ちゆく