うめちゃんのグダグダな日

希望はないけど、不安がある。
面倒くさいで、自己完結。
眠ったままで、目覚めないことを希望する。

インプラントの手術

2015-05-31 11:04:29 | 日記

先週は、気ぜわしいような週でした。

大きな原因は、金曜日にインプラントの手術を受ける予定でしたから。

 

昨年の10月、義歯の調子が悪くなり、近所の新しい歯科へ行きました。

それまでは、ちょっとな~と思いながら

お付き合いが長かった古い歯科へ行っておりました。

まぁ~対応も治療も、全然違いました。

 

総てが近代的…(そういう表現が近代的ではないけど)

スタッフもお若いし、きびきびしていて親切で…

当たり前かも知れないけど、今までがチョット~てな感じ。

健康な歯が何本というのも恥ずかしい乱れっぱなしの私の歯。

その後、行くたびに歯磨きをしてもらうのですが、

やっぱり私の磨き方間違っていました。

力は入れない、歯間ブラシも使って、一本一本の歯のゴミをはじき出す感じ。

半年以上掛かって、状態がよくなり、インプラントを埋め込む側の骨も大丈夫と

言うことで、5/28金曜日に手術を受けました。

体にもメスを入れとこともありますが、やはり緊張のアセが出ました。

静脈からの麻酔ではなくて、「笑気ガス」の麻酔でした。

(可笑しくもなく笑えませんでしたけど…)

下顎に2本のネジを埋め込みました。

先生がされることは、いまドリルで穴を開けているな…とか分かりますが

全然痛みは感じません。「痛いときは右手を上げて教えてください」と

言われていましたが、指1本動かすことなく終わりました。

総て、「想定内で終わりました。良かったです」とのことでした。

何度もレントゲンの写真も見せられて、ネジもこういうものです

アメリカ製、スイス製とか見せてもらい、私の下顎の土台に合うのを使われた模様です。

帰宅してから、麻酔が取れかかる前に痛み止めを1錠だけ飲みました。

痛くもないけど用心のため…ほんとそれだけ~

少し出血もありましたが、今日はウガイはしないようにとのことでしたからガマンしました。

柔らかいものを食べてくださいと言われたのでソーメンでもと思っていたら

妹から「鯛ソーメン」の差し入れがありラッキーでした。(妹は何も知らずに…)

 

昨日から普通に食べています。

手術後のケアが済んだら、埋め込んだネジの上に、義歯をかぶせるのですが、

上の歯が下がってきているので、それを調整し、

どちらが先か分かりませんが~

山は越えました。

 

先生は40代と思われますが、慎重にされる方だと思いました。

ま、今後、見た目も使うにも立派な歯と生まれ変わり

早死にしたら、それこそ高価なものになりますので

長生きして、平均価格を下げて行きたいです。

噛めることで、脳の働きも活発になるそうですし

何より美味しく食べる幸せを三度三度感じて参ります。

 

これは誰のためでもない私が受ける贅沢だと思っています。

 

 

 

 

 


やさしい短歌講座の記録

2015-05-24 12:57:23 | 日記

「やさしい短歌」講座の2回目に行って来ました。

自己流で単語の数合わせとしか考えなかった私の目を見開くことの数々…

講座に行くことを始めてよかったです。

 

第1回目は、初めてなので私の宿題はなく、先輩方の宿題の一首について

詠んだ時の情景を、先生が詳しく聞かれて添削されていく運びでした。

 

今回は宿題2首の他、後4首もくっつけて提出した欲張りな私。

提出したものを、添削されたのですが、並べてみます。

           

         ◆

原作品・やせ細る動かぬ指をまさぐればかすかに答える気配感じる

添削品『動かざる夫の指をまさぐればかすかに応えるいまわの際に』

(やせ細りと動かぬは重なるので避けたい。誰の指かをはっきりさせたい。

最期の時であることを強調したい)

はい、ごもっとも~

◆ 

原作品・ふたりきり思いこみあげ手を握るまぶた閉じられ息とだえゆく

添削品『われひとり夫の最期看取りたり誰も邪魔すな神のたまもの』

(変っちゃった~しかし原作品は感情のこもり過ぎはありますね。

先生は「私の添削と違うときは言ってください」とのことでした。が今はまだね)

、◆

原作品・空耳と思えど部屋をまわりみる一人暮らしの日の浅きゆえ

添削品『空耳か今も亡き夫の気配する一人暮らしの日の浅ければ』

(最後の浅ければ…はそう作ったのだけれど、気恥ずかしくて浅きゆえと

したのですが、その気恥ずかしさ…もうわかりませ~ん。

文語を使い気恥ずかしさは仕舞い込み、自分を残しつつ他人の目で

詠むのが大事と思いました。間違い?)

原作品・陽光は明るい五月窓の外言葉なき日はひとの恋しく

添削品『窓外は明るき五月の光満つ誰にも会わぬ日は人を恋ふ』

(一人でも言葉はある。はいテレビから聞こえてます)

原作品・「ともすればぐにゃりとくずるる思いあり」一人励まし立ち直りいく

(丸がついて、添削はありませんでした。)

 ◆

原作品・シンビジューム花屋の窓に並びおり愛で育てしひと遠く旅立つ

添削品『紫の蘭の鉢植え目にすれば愛でし亡き夫憶ひ出すなり』

(シンビの色を出すことで視覚に訴えること、

愛で育てしひと=花屋の人と思われるので…)

 

これは、先週オットの納骨を済ませたあと、娘と

孫娘の運動会があっているそうなので、山鹿まで覗きに行って来ました。

多人数のなか、めぐり合いましたよ、奇跡のような気がしました。

で、一首

・先生となりてはつらつ孫娘運動会のグランドに立つ

 

物足りなくて推敲してみました。如何でしょうか。

・念願の教師となりて孫娘運動会のグランドで光る

 

 

 

 

 

 


納骨済ませて

2015-05-20 11:37:02 | 日記

ご無沙汰しています。

日曜日の17日、夫が亡くなって百か日が経ち、とうとう納骨いたしました。

充分?かどうかは分かりませんが、100日手元にお骨がありましたので

心置きなくお別れが出来ました。

「帰りたい」「家がいい」と言い続けていましたので、

納骨の前に、夫の庭、寝室、横になってテレビを見ていたソフアなど

未練が残らぬようしっかりお別れをしました。

ん?お別れをさせました。

お骨を抱いて家の内外ブツブツと話しながら…

いろいろ片をつけながら、差し当たりの用がすみ

八月の初盆までは、肩の荷を降ろします。

 

最近は、のんびりしています。

当初の何か遣り残しがあるような気がしてセカセカした気分がありましたが

夜中に目覚めても、「いいさ、明日の朝ゆっくり起きればいい…」と

思い直すことが出来ますし。

今日は本を読んでしまおうと思ったらそのようにするし…

自由…いいです。

 

しかしね、この自由もあと何年?がついて回ります。

夫が生きていた頃は思うことが少なかったのですが…

 

で、思いなおしの名人?の私が思うこと。

自分と思ったらいけないの。

親戚のおばぁさんと思うの。

もう80歳のおばぁさん、充分生きたでしょ。

人は年の順で死ぬのであればおめでたいのよ。

ゆっくりその日を待って、その日まで楽しんで~

 

今日のところ、病気の前触れも感じられないし

夫のもの、私のもの、今や見知らぬ品物をサンキューと

抱きしめながら、さよならしましょ。

 

 

 

 

 


ぐだぐだ日記

2015-05-06 11:49:49 | 日記

今日で長かったゴールデンウィークも終わりましたね。

ハァ~でございます。

なんでハァ~?よく分かりませんが…

 

どこも人出が多いだろうな?と思ったら出かける気がしませんもの。

年寄り邪魔だと突き飛ばされたりしたら…

気の小さいばばになり申した。

 

テレビで見ていて、若者の中におばぁさんが

よたよたと混じっていたら、可哀想にと思います。

何か楽しいこと求めて、子や孫に誘われるままに

出てきたんだろう…と。

帰ったら、使ったお金とクタビレ対、楽しかったを天秤に掛けて

やっぱ行かん方がよかったと、密かに思うのではないかと。

やった~! どこにも行かんでよかったばい!

 

いやいや、きつかろうと後で寝込もうと、楽しい思いが出来たなら

行ってよかった~

あの楽しい時間、笑ってた時間、いつまでも胸に残って笑えるもんねぇ

家の中でグダグダと、ひとり思うばばもおりまする。

 

パッチワークもやりかけ…

手編みもやりかけ…

PCも久しぶりにスイッチ入れたらキックンカックン…

お得意なのは、ぼやーと寝そべって

テレビを見るでもなく、眺めてウトウト…

そうしていたオットの姿が甦る…

いかんなぁ

 

仕事や学校が始まれば、人の波も引くでしょうから

年寄りの出番もぼちぼちと…

 

空気はヒヤヒヤしていますが、日差しは強いです。

チャリばばは、暑さに弱いです。