うめちゃんのグダグダな日

希望はないけど、不安がある。
面倒くさいで、自己完結。
眠ったままで、目覚めないことを希望する。

入院5日目、これから病院へ

2013-11-28 08:36:50 | 日記

 

昨日は、驟雨というのでしょうか、

雨がさぁーと来たり止んだり、せわしない日和でした。

幸運にも雨の隙間を縫ってチャリを走らせました。

お昼前でひもじいのか、うめちゃんの顔を見たとたん

オットは食べ物をせがみました。

 

今はお粥食を頼んでいますが、勢い良く食べます。

できるだけ自分で食べてもらいたいと、見ておりますが

スプーンは傾き、ものがすくえない、すくっても口までにボロボロこぼす…

もう見ていられません。

 

昼食のあとウツラウツラし出しましたので、(家でも食事の後はぐっすり)

雨が上がっているうちに早めの帰宅をしました。

 

夕方、病棟の看護師長さんから、電話がありました。

「明日の午前中に8病棟へ移動をして頂きたい」とのこと。

今の病棟は整形外科関係の術後の病棟だそうで

手術後は皆さんそれぞれの症状に応じて、他の病棟に移るんだそうです。

それは聞いていましたが、早いナァ~

 

夜、オットは大声を出すんだそうです。

同室の方の迷惑にもなるので、夜はナースセンターで過ごしています。

これは、オットも知っていて、うめちゃんに話しました。

 

早い話、ソレ専門の病棟へ移動させる。

コルセットがまだ出来ていないので、ぼちぼちのリハビリをします、との事。

 

毎日看護をして離れられずにいると、うめちゃんの負担がストレスになって

「もう面倒みたくな~い、知らな~い」と、わめきたくなりますが

病院へ行って、そばに居ないと「可哀想」の思いが募ります。

人の話として聞いていましたが、まったくその通りですわ。

 

出来るだけ、クールに受け止め、年取れば万事仕方なし…と考えてはおります。

 

コメントを頂く、tomatoさん、kobaさん、白組26さん。

経験談、専門者としてのお話や、ご助言、ほんとに有難く受け止めております。

まったくその通りです。

 

自分だけの考えでは、流されて大事なことを見失います。

ハツと背筋を伸ばして、何が大事なのかと思い至っております。

本当に、本当に有難うございます。

まだまだ続くこの道、がんばりますっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


入院3日目、混乱あり

2013-11-26 15:47:48 | 日記

お天気はいいのですが、北風が冷たい日でした。

病院から、気持ちは残しながら帰ってきました。

 

昼食を食べさせるつもりで、11:30には病室に着きました。

とても機嫌よく、出されたものはほとんど平らげて嬉しかったです。

 

家に居る時も、食事の後はしばらく眠らないと、平常ではいられません。

病院は夜寝ないといけませんと言うことで、トンプクを渡してくれませんでした。

 

私が居る間に、洗髪やもありサッパリしたようですが

疲れたらしく、頭が混乱~

大声で私を呼んだそうです。

薬のことで看護師さんと話していて、知らなかったのですが…

部屋へ帰ったら怒っていて、すぐ帰る!

病院だから私はいない、用事があったら看護師さんを呼んでね!

と、ブザーを何度となく教えるのですが、そのときは「知ってる!」と怒ります。

 

担当の先生から、説明があり「腰椎圧迫骨折」と告げられました。

傷は新しいので14日の転倒が原因と。

コルセットを作って固定したら、リハビリを始めます。

高齢なので、自宅以外で生活が長くなると混乱(痴呆)が出てくるので

自宅へ帰るのが望ましい…と。

 

4週間は間違いないけど、あとは事情に応じて…と、そういう話でした。

今は、術後の人が入る病棟ですが、長くなると移動するとのことです。

その時先生に「毎日来んといかんですか?」

入院していることを忘れています。

 

今も電話がかかってきて(iphoneの子機を持たせている)

「俺はここのガソリンスタンドで4時間も待っている。どうしたんだ!

タクシーをすぐ寄越せ!」とえらい勢い~

可笑しくて笑ってしまうので、それもまた腹立ちを倍加させます。

 

また病院へ行かないといけないのだろうか~

看護師さんに頼んでみよう~

こんな風では、不安です。

 


オット、腰椎痛め入院

2013-11-20 10:37:25 | 日記

今日は雨模様…

 

昨日、日曜日 オットが入院しました。

長らくご無沙汰なので、話が交錯するかと思いますが…

先々週の14日(木)の家の中で転倒しました。

 

昼寝から目覚めて、まだ感覚が定まらない中、歩き出して

すぐ真後ろに倒れました。

じゅうたんの上だったのと、頭も肩もぶっつけずに済みました。

背中が痛いというので、近所の外科へ…

レントゲンも取られず、足の心配だけして頂きました。

 

それから1週間、何だか出来ることが少なくなって

多くのことに私の手が掛かるようになったので

病院へ行って見て貰おうよと言いましても

昨日よりは良い、とか痛みは軽くなったと言い張ります。

 

昨日、日曜日、朝から足を触っても痛がり、どうにも動かせない状態。

自分も異常に感じたのか、機能病院に連れて行ってくれ…と。

動かせないので、救急車を要請してしまいました。

税のムダ使いすみません。でも助かりました。

 

機能病院はすぐ受け入れてくれて、レントゲン診断。

腰椎の5個並んだ骨の一番上の骨が少々潰れていました。

そうひどい状態ではないそうです。

しかし、老夫婦の暮らしで大変でしょうから、痛みが止まるまで

預かりましょうということで即入院しました。

 

憎まれじじぃは私の顔を見て、「うれしかろ?」

私も負けじと「はい、うれしいです!」

この10日の事「ご苦労!」でもなく、憎らしい…

 

何はともあれ、入院させました。

いろいろわがままじじぃゆえの心配をしていましたが

他人様にはイイカオの人ですから…

 

病気の問屋のような体なので、持ち込んだ薬の量やら種類やらに

看護師さんも驚いていました。

 

痛みが取れればいいのですが、しかし先々を心配していても仕方ない。

いまとか、今日のことを受け止めていこうと思っています。

娘が一日中付き添ってくれて、助かりました。

 

 

 


正直うめちゃん

2013-11-12 12:40:09 | 日記

昨日は78歳の誕生日でした。

生意気でしょ?誕生日があるなんて…

 

急に冷えだして冬も間近だよね、と感じます。

長々とブログお休みしています。

書こうと思うのですが、PCの前に座ると気持ちが萎えて

そのまま閉じてしまいます。

ここら辺、若いと褒められても、実年齢が出てババ感覚です。

 

理由もあって、まぁ言ってしまえば

例のオットの体調、容態でございますよ。

ご機嫌な時間が続かず、眠っている時間が私の天国

やがて目覚めたら、地獄。

を、繰り返しております。

 

昨日来られた介護の方が、「訪問看護師さん」のことを教えて呉れましたが

まだどういうことなのか、私の頭に理解が出来ていません。

それがどういう風にオットの生活や体調に効力があるやら…

人手を増やして、経費もかかり…

それに人の出入りも私の気持ちに負担なんすよ。

時々オットに入院してもらって、家にいない時間が、私の理想かな。

顔を見ない2日が欲しい~

わたしゃ悪妻です。悪妻結構。何とでも言え!

 

入院、これはオットは絶対に拒否すると思う。

今はロクに料理もしない私の作ったものでも、

それが一番良いと思い込んでいるもの…

 

手が思うように動かない、

食べ物がゆっくりしか食べられない、

薬が喉に詰まって飲み込めない、

甘いものがいつも欲しい、

 

うつが出るとオシッコが15~20分置きに出る、2時間くらい落ち着かず、

身動きがとれないから、足の、頭の、肩の位置を細かく指示する。

こんな事まで看護師さんがやってくれるだろうか。

 

そうそう…思い出したけど、大腿骨の骨折で手術をした翌日

まだ麻酔が完全に解けていないとき、妄想からいろいろ

オットが要求を言ったらしい。

そうしたら「すぐ来てください」と病院から呼び出されて

麻酔ゆえの対応を、私がしなければならなかった…

こっちはドシロウトだい。麻酔ゆえとは思うけど、そんな知識こそ

病院が知ってることじゃありませんか。

あのとき、オロオロした自分が情けなかったし、

患者は弱い立場だと実感しましたよ。

エイ!今でも腹が立つワイ。

 

そんな風な対応を経験しているから、文句の多いオットを預けられない~

考えはどうどうめぐりだす。

 

今日は思いっきり書いて少しは気が晴れました。

ババの醜態ですが、さらけ出してみました。お見苦しくてごめんなさい。

結局どうにもならず、この生活は続きます。

 

そうそう、朝日新聞の今週の歌壇の お気に入り(ワタシ)

・手枕をしつつ眠りし老い妻の

寝ぐせの髪を軽く梳きにし

(三次市) 錦 武志さま

こんな短歌を見ると、目からにじみ出ますアレ。