うめちゃんのグダグダな日

希望はないけど、不安がある。
面倒くさいで、自己完結。
眠ったままで、目覚めないことを希望する。

生かされている…

2014-12-25 10:46:06 | 日記

http://blog.goo.ne.jp/mainitigannbaruyo/d/20131222

このブログはほぼ1年前に書いたものでした。

この前後の投稿記事を読むと、われながら胸が痛み悲しくなります。

あれから1年…まだ生きていますよ、オットは。

4月から入院生活が始まり、鼻から栄養を日に2回貰って生きています。

 

入院前は食べ物が喉につかえて、飲み込めず、しまいには疲れて「もういい」と

いうことで、僅かな量になっていました。

4月初め、誤嚥の肺炎で入院しましたが、もう長くはないなと素人目には思えましたし、

病院からも、終末治療は希望しませんという書類に印を押してくださいと。

この栄養をつける治療が効いて、すれすれながら生かされているし

何より意識がしっかりとしています。

毎日通う私のことはもちろん、週イチで来てくれる娘には、時に甘えて「耳を掻いてくれ」と。

私には言わないことを言います。

 

ま、ときにはボケてこんなことも申しますが。 

・夫が言う「夜に来てくれ」「帽子は?」と思いはどこを彷徨うている

 
(26.11.27撮影) 

担当の先生が言われるのには

「精神科の薬が効いています。これ止めたらい1日でおかしくなります」とのこと。

そう言えば寝たきりと認知症とはイコールらしいですから…

手足も変形しながら己を無くさないでいる、薬効のちからは凄いです。

 

年賀状を用意すべきか、忌中はがきか悩んだ時期もありましたが

年は越せそうです。

まずはめでたし。

 


積み残しの年の暮れ

2014-12-21 15:59:53 | 日記

カレンダーだけは斜線で消えていきますが

内容はなくて、今年も積み残した事だけがヤマほど…

気にしてはおりませんよ~

 

熱を出して数日ぼんやり過ごしました。

オット見舞いも娘に一日行ってもらい、そのあと二日行けませんでした。

くちの中が酷いことになっており、痰がカパカパに乾き、

掃除にちょっと大変でした。

毎日やっていると、すぐ取れてきれいになりますが…

下手に飲み込むと、肺炎を起こします。

綺麗になって「気持ちいい?」と聞きますと「気持ちいい」と言いますので

やはり分かるのですよ。

 

私は咳も出ず、熱だけの風邪でした。

慣れないのできつかったです。共倒れってこのことねと思いました。

もう大丈夫です。

 

灯油ストーブをガスストーブに替えました。

今まで灯油の補給に追われて、ストレスがありましたが

すぐ点いて、暖かいし、良い事だらけの取り替えでした。

灯油も高くてね。ガスは着火や暖まりも早いので、消すことの抵抗がありません。

 

何やら書く事があったのだけれど、忘れてしまいました。

つまらないブログ…済みませぬ。

 

 

 

 


悩めるおとめ(昔)

2014-12-10 11:06:26 | 日記

この数日、昼間だけでもポカポカと暖かく助かっています。

 

今日は年に1度の庭木の刈り込みをして貰っています。

以前に比べたら庭木の数も、切り倒してしまい、めっきり少なくなってしまいました。

オットが元気な頃は、松の芽きりなど、夏の暑い盛りの作業を続けて

「早く止めればいいのに…」とヤキモキしました。

4本ほどあった松ノ木も今年でみんな倒してしまいました。

病気が発生しているそうで、葉先も黄色っぽくなっていました。

これも「時」の仕わざですなぁ

 

全部で何十本あるとか、雑木まで数えて、自慢げに言っていたオット。

切ってしまったと伝えれば、悲しむでしょうから言いません。

 

とにもかくにも、手入れができません。草1本抜くのにも膝が重要です。

膝の痛みを軽減したいと、ネットを見てみました。

『行きはよいよい帰りは怖い』

という言い方があるそうで、階段を登るのに

上りは良い足から~下りは患足から~

試してみたら、ナルホドちょっとはよろしいです。

だが、しかし、~~

どっちがどっちなのか?とっさには分からなくて、戸惑います~

歩道橋は出来るだけ避けますが、車が多いところでは仕方ない。

ゆっくりゆっくり足を揃えながら…

今まで、痛い方を使っていたので、逆なんですよ~

難しいな。

バスの場合、たった2~3段が苦の種。

いい方の足から登る!!

これを脳に叩き込まないと!!

 

 

 


夢やら現実やら

2014-12-04 11:07:15 | 日記

毎日、午前中からの用事があっていましたが

今日は、ゆっくりしました。

起きる直前の夢が現実味があって、面白くありませんでした。

以下、夢のはなし…

オットの担当の先生、いつも穏やかな先生なのですが、

怒った様子というか、苛立った感じで近寄ってきて

「あのことは考えていますか?どうするつもりですか?」

「あのことって…(まごまご)」

「つまり転院のことです。どこへ行かれますか?」

「まだ具体的に考えていませんが…」

「あまり時間がありませんよ。早く行動して決めてください」

と、去っていかれました。

私、呆然。

確かに先日関係者が集まって会議をしました。

転院のこともちょっと言われました。しかし差し迫った事とは思っていませんでした。

どうしよう~どうしたものか~

そこで目が覚め、夢とわかったのですが、まだ気持ち悪い…

 

チラと聞いた話で、今オットがお世話になっている「療養病棟」は

27年度で終了だそうですよ。政府の方針で…

24時間寝たきりで、人の手を借りなければ生きていけないオットはどこへ?

どう考えても一日として、私は世話はできません。

今年1年オットの命と向き合って、今日か明日かと見守ってきて

選択の余地はなく、どこへ行き、どういう介護を受けられるのか?

 

今後の方針ですから、いま動けない人だけではなく

今後の増えゆく老人全体の問題です。

まだ詳しく聞いたり調べたりした訳ではないので

早トチリかも知れませんが…

 

暮れの年賀状の用意をためらっていましたが

この分では、オットも年を越せそうなので買うことにしました。

 

また、私のヒザが問題ですぅ~

暫く病院通いをしようと思います。

ヤマまたヤマの老後です。