今年は暖かいせいか、雪解けが早く、5月の連休明けには例年であれば残雪
があったのが、今年はありません。

山の上にだけ雪が
そんな中、西会津と只見地方に行ってきました。

【西会津】
目的の場所に行く途中に「大滝」があります。
近くには観覧場所などなく、落ちないように道路上から覗き込むように見ます。
また、道路が狭いため、車が来ないのを見計らって見学します。

この先に登山口があり、沢に沿って登山道があり、登山道から分かれるあたりから、
沢を上がります。

この辺りから、竿を出しました。

さらに上に行くと、ガンガンと落差がある岩場が出てきます。

この辺りのレギュラーサイズ

この岩場を超えれば、目的の広くなった場所とその先に二又に分かれた沢に出るのですが、時間切れと、雨がポツポツ
降ってきたのでここで終わりにします。

次回来れれば、その先にいってみたいと思います。
【只見】
支流の小渓流に10m超の落差がある滝があります。

以前、地形図をもって行ったのですが、釣りに夢中になり、その場所がどの当たりなのかわかりませんでした。

また、種沢みたいな沢だったので、行こうという気にならなかったのです。

ですが、どんな滝だったか

見たくなり行ってきました。残雪が申し訳なさそうにあります。

魚は種沢と言っていい程の沢で、

魚影はあまり濃くありません。

上に行くにしたがって、倒木や崩れた場所

3~5mほどの落差がある落ち込みなどが表れて、だんだん、魚影もなくなってきます。

釣りをしながらですが、6時間半かかってようやく到着しました。
思った以上に大きな滝だったので感激です。
名前がないので、勝手に「八重の滝」(仮名)と呼びます
沢はまだ先がありますが、目的の「八重の滝」が見られたので、ここで昼食をしてから戻ります。
支流の合流点からここまでが、1.8Km、高低差180mです。
