山形県の野川に行ってきました。
今回の目的は、二岐滝の上、左の沢に放流することです。
左右の沢には段差があり、この滝で合流します。
滝名は不明のため、仮に付けました。
実は、2020年に左の沢に入った時、魚の姿を見ることがなかったので、その時から、
放流をしたいと思っていました。
ちなみに、右の沢と二岐滝にはそれ以前に数回放流をしました。
7月2日に現地到着。途中休憩した駐車場から、ダム湖を見たら、真茶色になっていました。
上流のダムには18時30分着、ダム入口に来た時には、ダム湖の水が溢れ
出そうな感じにみえました。思わず車を止めてダム湖を見たら
なんと、大量の泥水、こんなに大量の水量を見るのは初めてです。
また、半端ない放水がされていました。
下のダム湖が茶色になっていたのもこれで納得しました。
7月3日・今日は放流魚の確保をします。
林道は水害で、流木や
土砂の流入
崩壊等で、林道入口から終点まで3㎞歩いて
上流から釣りを開始。
釣るのは約15㎝~20㎝を確保します。それ以上、以下はリリースします。
リリースしました
沢も結構、荒れていました。
釣りはこの落ち込みで終了です。
翌日、魚を上に運ぶため、今日は保冷用バックに入れて明日まで休養です。
15は欲しかったのですが、残念ながら9匹しか確保できませんでした。
(本来は別の沢から確保します)
7月4日・二岐滝の上に放流します
この落ち込みのすぐ上には小さな滝があるので、それを巻いて
魚を入れたバッグを担いで上の二岐滝を目指します。
やっと、二岐滝まできました。ここで小休止です。
魚はバックから魚籠に入れ替えします。
休憩後、左の沢を目指すため、魚籠からバックに移した後、
トラブルが発生!! バックのファスナーが壊れてしまいました。
これでは、坂を登っていく途中で水が漏れて、魚が持たない・・・
仕方なく、ここで断念し、二岐滝に放流しました。
7月4日・福島県の南会津郡只見町に移動し
7月5日・釣りをしました
平成23年の新潟、福島豪雨災害で三の沢から大堰堤までの約1kmが
平らになってしまいました。
三の沢との分岐です。本流を進みます。
ここから、幅が狭くなり
段々と落差が出てタフな沢に代わります。最初の滝が見えてきます
この滝を巻いて更にあがります。
約20㎝のイワナ
釣り上がるのもスクワットをしているようです
ヘビが日向ぼっこをしています。
2個目の滝です。
この滝を巻いて上に行きたいのですが、時間切れです。
沢幅が狭いのと落差があるので取り込みに苦労します。
が、十分楽しめたので良かったです。
車止めから2個目の滝までの距離と高低差です。
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