句の力
↑↑
うふふ・・女子の方が実は積極的なんだ・・^^♪
先日、孫チャまにケーキを届けた時のことです
団子③がタイミング良く泣いていたので ^^v
抱き上げてあやしていた時に涎がついたらしく
あちらのお婆ちゃまがティッシュで私の肩の辺りを拭いてくださいました
恐縮・・^^
帰ってから、本当だ、シミになっていた
手洗いしながら浮かんだ句を投句して先生から〇△の評をいただいた
〇△の評でも入選可能であるのは証明済
今月末の投句に入れるかどうかは迷うところである
季語は「春ショール」でズバリ「よだれ」のことを書いた
日常の些細なことを書いてもそこにちょっとだけ
「ポエム」と言うスパイスを加えれば佳句になります
だから楽しいのです ^^v
話はガラリと変わって
この3月であの震災から丸3年になりますね
今月の「角川俳句」には俳人高野ムツオ氏と寺井翠氏の対談
「俳句に刻む震災1000日」の記事にこんなことが書かれていました
以下は抜粋です
『日本は今、東京オリンピックの開催に向けて盛り上がっています。
私もオリンピックを楽しみにしている者の一人ですが、釜石に住む人たちが
復興工事の資材が足りない、入札が何度も不調に終わる、個々の作業が進まない
などとこぼしているのを聞くにつけ、国内での格差が広がって被災地がどんどん
置いていかれるのではないかと、かなり焦りますね。取り残されていくような
危機感を三年目にして感じています』
と、ありました
この対談の記事の中でこんな句が紹介されていました
『みちのくの今年の桜すべて供え花』 高野ムツオ
震災直後の四月中旬過ぎ、電車の中から宮城の大河原の
一目千本桜を見て、ああ、供えられた花なんだなと思って
「すべて供え花」とした
注:画像はなばなの里の桜
今日は3日
母の祥月命日でもある
養父母に逢いに行ってこよう