makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

インフルエンザと俳句

2016-02-16 | 入選俳句39・それ以降は日記に含まれる

 

シフトを代わってあげたバイトの子は結局インフルエンザだったとのこと。

良かったぁ、私は予防接種を受けていたせいか、うつってはいなかった。

この時期、マスクをしているし^^v

若いから「自己管理が悪いのよ」なんて言われていたが

予防接種を打っていてもかかるときはかかるから仕方ないわね。

 

さて、引っ越しの余波で俳句の方もイマイチというか、

気がそぞろになっていたので句会ではふるわずにいる。

こんなんじゃメディア投稿の在庫確保ができない・・。

そんな中、句会のプログラム画面を見ていて気がついたこと。

2月号で入選していた私の句が紹介されていた。

「息子連れ謝りにゆく秋の暮れ    まこ」

この句、実は先生に〇をいただいた時にはこう書いていた。

「子を連れて謝りにゆく秋の暮れ  まこ」

うぅーん、・・これでは漠然としていて、イマイチ、景が見えてこないなぁ~

娘なのか、息子なのか、どちらとも取れる。

実際は息子を伴って謝りにいったのだから、息子に書き直して投句しておいた。

これで、おそらく読者はやんちゃな男の子を想像してくれるのではないかと。

それが功をそうしたのかどうかは判らないが、

佳作入選でもかなり前列に掲載されていたので気を良くしている^^v

で、先生が私の句についてこう注解してくださっていたのだった。

「息子連れ謝りにゆく秋の暮」

謝りにゆくで読者をハッとさせることができたので入選できたのであろう。

因みに、対比例句としてこのような句が挙げられていた。

「息子連れ海を見にゆく秋の暮」

そう、海を見にゆくでは「あ、そう」で終わってしまう句。

「謝りにゆく」でいろいろに想像が広がり、読者をハッとさせることができる。

とまぁ、こんなことを書かれているのが目に留まり気を良くしている単純makoなのである^^♪

先生は、この頃振るわないmakoに気が付いてくださって、

励ましにこのように書いてくださったものかと

自分勝手に良い方向に解釈しているのであるが

時に、厳しいことも書かれる先生なので、依り、励ましの効果があるというもの。

因みに先生は、高校の教師をしていらしたとか句友から聞いたことがある。

なるほど、こういうところに経歴がものいうということだな。

言いえて妙^^。

 

さて、今日は午後から仕事が入っている。

これを書いたら、洗濯ものを干してまた片ずけの続をしよう^^。

毎日、忙しいけど、短時間でも熟睡が出来るようになったのは嬉しいこと^^v