♪♪・・・ターコーイズブルー・・・♪♪
昨日は検診日だった。
主治医を亡くし、一体、どなたが引き継いでくださるのか。
結局、ドクター難民どころか、病院難民となってしまっていたのだった。
亡き主治医の患者さんは、皆、他の病院へと振り分けられることになっていた。
病院には循環器内科のドクターがもう一人いらしたハズ。
そのドクターが一手に引き受けることは不可能だったのだろうか。
住所から一番近い病院を紹介する、というのが基準になっていた。
そういうことなら、こちらの側でリサーチもできたはず。
そもそも、同じ病院のドクターに引き継いでいただけるものとしか想定していなかったこと。
そういう意味では諦めもついていたのに。
他の患者さんとも待合室で話したことだったけど、がっかりこのうえないことだった。
ドアの向こうの明るい声のH ドクターのお姿はもうありませんでした。
うんと若いドクターさんでしたが、薄い唇で早口で、何を言ってるのか聞き取りにくいところもありました。
聞き逃すまいとする気力もなく。
思い起こせば、6年前に診ていただいた折は重症だった。
現状維持できれば良い方、悪くなって普通。
の症状からの回復は奇跡レベルだったのだ。
全てはH ドクターの処方と指導のお陰でした。
患者とドクターって相性もあります。
「病は気から」なんて言うから、今度の先生との相性も良いといいのですが。
取り敢えずは次の病院へ郵送で転院への手続きをしておいてくださることになったのだった。
前向きになります。
H 先生、今まで本当にありがとうございました。