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makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

薄氷 (うすらい)

2022-02-13 | 日記

♪♪・・・薄氷 ・うすらい

昨日は若干風があったものの陽射しが柔らかいので久しぶりの散策となった

早朝から、と言っても7:30分過ぎだからやっぱり寒いわ
ロシアにでも行くようなダウンコートに毛糸帽
マスクをすれば目だけになって転がった方が良さげ
だけど、出会うのは散歩の熟年男子だから関係ねえし
出会ったとしても、怖いやろね、向こうが^^v

行く先は東員町の「山田溜公園」
先ずは水鳥さんたちを観察
うーん、いつもの長閑な景でつまんない
あら、そこへ知らぬ間に猫が
綺麗な猫で飼い猫やろか、マーキングしていたから常連さんなんやろね
写真も撮ったけど、それは一旦於いておいて

次に上溜の水鳥さん狙いで移動してみた
相変わらずサギが佇んで主の風格をかもしだし
他の水鳥さんは長閑な景
写真も撮ったけど、それは一旦於いておいて

睡蓮の池はすっかりどぶ池のようになって
あの夏の景はもはや幻か?

ん?
・・・氷が張っていた
角度を換えてみると、なかなかのアートに見えたりして
いいね、いいね、とばかりシャッターを切っていると
橋を通りかかった熟年男子さまが
怪訝そうな顔で通りすぎて行くのであった
「わかんねだろうな~・・・この薄氷の芸術」
多分、その存在さえも気がついてないんでしょ^^?

それにしても色々な形、面白い♪

と言う訳で、早起きは三文の徳となって
と言うか、、「レッツ、撮影~」で満足だった^^v
只の泥池はこうして自然の妙となった訳で^^♪

そのまま撮ればやはり泥色なのでおもいっきり3400Kで表現してみた

で、一旦戻って昼餉を軽く摂ってから今度は万助溜にレッツラGO
普段はやらないことをやってみた
三脚と椅子を持ちだして例の東屋の屋根を狙ってスタンバイ
そう、「翡翠」狙い・・・
私の望遠レンズでも十分OKなのを確認できたのだった
しか~し、元来イラチの私はじっとしてられない
第一、それこそ後ろを通りすぎる散歩の熟年男子様がお気の毒
目の毒、というもの^^v

直ぐに撤収して車に三脚と椅子を戻しておいて今度は下溜に移動
まぁ~楽しい景が撮れたことだった^^♪
それはまたこの次に

と言っても、インスタに挙げてみたら
ありがたいこと、タイミングが合えば、直ぐに
いつもの鳥博士さんのコメントで鳥の名前も教えていただいておりまする^^v

それはまたこの次に

  薄氷をつついてみれば軽ろき音   mako

# 薄氷とは、春の季語