海辺町なので、温泉が塩っぱい!
そして元々は半農半漁の生業の小さな村だったことが窺える地形でした。
小学生の時、社会の教科書のモデルイラストに出てくるような、典型的な家並みで驚きが隠せません。
そして、夜も早朝も漁船が見え、沖合には大きな船が見えます。
その奥には対岸の三重県、紀伊半島が見えるのです。
この風景を見ながら、露天風呂もあり、これはとても贅沢な風景だと感じました。
海辺町ですから、当然魚介類が美味しくて大変満足しました。
さて、今日は知多半島の中部にある常滑市に行きました。
私がとても楽しみにしていた「常滑やきもの散歩道」の散策です。
その前にコンビニに立ち寄りました。
探していたアイスを見つけました!
ルマンドの最中アイスです。
このアイス、いまや関東地方のみ「販売対象外」のアイスです。
東海地方では販売していると聞いていたので、前日から探していたのですが、常滑市で出会えました。
アイスの中にサクサクのルマンドが入っていて、早く関東地方でも販売されないか、と心待ちにしています。
なお、今日は大好きな街歩きなので、写真がとても多いです。
ご覧になる方はお暇なときにどうぞ。
スタート地点のポストには、ネコの郵便屋さん。
コースは看板でも案内があります。
地図を持たなくても、道路にあるこの線を追っていくと散歩道のルートになっています。
写真はまだまだたくさん撮ったのですが、この地域は、生活道路でしかも既に廃業しておる窯元もあるようです。
廃墟のような外観のところもあって、所々には「家の中を覗かないで」という住民の方のお願い看板もありました。
今日は月曜、午前中の散策なので殆ど散歩する方を見かけませんでしたが、休日は困ったことになっているのかな?とも感じました。
散歩コースとしては1時間ほどで巡ることができますが、静かに見学することになりました。
住民感情からしたら、観光客がズカズカと入ってくることは静かな生活を脅かす部分もあるでしょう。
そして写真からは分かりづらいかも知れませんが、坂道がとても多くて、アップダウンが多い街並みです。
歩きやすい靴と服装が必須です。
私にとってこの散策はいろいろと思いを馳せることになりました。
愛知県犬山市の明治村には、旧帝国ホテルが移築されているのですが、ここで使われているスクラッチレンガは、常滑市で作られたモノと聞いた覚えがあります。
それによく見かける焼き物の鉢は、常滑焼とも。
実家にあった急須も常滑焼だったとか…。
案外身近に常滑焼はあるな、と。
さて、次はセントレア中部国際空港に行きました。
神奈川県に住んでいるので、なかなかセントレアにはご縁が無いことと、私は飛行機に乗れないので、多分一生行くことがないと思っていた空港の1つです。
展望デッキの広さに驚きました。
展望デッキの先端部分から、空港カウンターがある建物を振り返りました。
展望デッキの1番先端部分。
飛行機の離発着と沖合のタンカー、その奥には三重県の四日市市などが見えます。
ここで暫く飛行機の離発着を見物していました。
羽田空港とは違い、離発着がとても見やすく、人気スポットと言われるゆえんが分かりました。
しかも、プロペラ機が意外と多く、ここから宮崎県や鹿児島県に行く便でした。
小型でもジェットエンジンのモノは国際便でした。
こんなに人がいない国際空港の施設は初めて見ました。
ここは、空港施設の案内展示等があります。
平日午前中は穴場だと感じました。
セントレアの周辺は南国風の植栽でした。
そして海に目を向けると何かを養殖しているような資材が見えました。
正午頃セントレアを後にして帰路につきました。
新東名高速道路、静岡県清水IC辺りから見た富士山。
ここ1年くらい富士山とはなかなかご縁が無くて見られませんでしたので、嬉しいです。
初めて知多半島に行きましたが、とても満足度が高い旅行になりました。
MIFさん、今回もいろいろと連れていってくれてありがとうございました!
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makoto
裕
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