今朝起きたら、左足の感覚がなんか変だ。
思わず右手で左足の甲を触る。
いつもなら飛び上がるほどヒリヒリ感がするのに、痺れているものの触れる。
あれ?痛みが少ない!
出勤前のMIFさんに、左足触ってみてっ!と言うくらい。
すると多少のヒリヒリ感はあっても、驚きの感覚だ。
やっとリリカが効いてきたんだ!!
もう一週間も飲んでいるので、効果が出るまでこんなに時間がかかるとは…。
でも昼間の眠気とだるさを考えると、朝飲んでいるリリカ25mgは中止したいな。
ところが起きて時間が経つに連れて少し痺れが出てきた。
足の甲をさすると、場所によって痺れ具合に随分違うものだと分かる。
つい、2~3日前まで痛くて仕方がなかったのが嘘みたいだ。
ところが歩行練習は、はかどらない。
内くるぶしの下と足首の前側、外くるぶし周り等の骨?筋?筋肉?当たりがジワジワ痛い。
土踏まずの辺りの筋肉?もだるい。
要するに、痛くて加重して歩くのがつらいのだ。
だから、つい無意識のうちに、足を床に着かずに松葉杖で歩くことが…orz
思わず、がんばれよ私…と、突っ込みどころ満載だ。
さて、今日の画像は、昨夜のお風呂前、お風呂後の写真。
【お風呂前】
ガーゼパッドを剥がしたばかりだから、何となく四角いパッド跡がある。
傷口をシャワーで洗ってよくなってから、一週間経つがまだまだ垢が出る。
日焼け後の皮むけみたい一度にピロピロと剥けるのではなく、洗っても洗っても、翌日には皮が少しずつ剥ける感じ。
臭いはしないけど、あまり見た目はよくない。
【入浴後】
お風呂では、使い古して柔らかい日本手ぬぐいで石鹸を丁寧に泡立ててから優しく撫でるように洗っている。
手ぬぐいはきちんと畳んでから洗うが、痺れや痛みがある足の甲もこうすると比較的洗うことができる。
ただし、写真に写っていない足の裏は、土踏まずと指の間が皮が剥けて柔らかい肌になっているところと、古い角質がへばりついているところがあって醜い。
こう見ると、9月2日にアップした写真と比べると赤みがだいぶ引いたことが分かる。
くるぶしのした辺りにあるシワの付近が感覚が鈍いところ。
9月3日に示した部分よりはやや狭い範囲だが、まだ麻酔が効いているような感覚だ。
よ~く見るとまだかさぶたがあるのだが、すごく小さいのでそろそろ湯舟に浸かっていいそうだ。
ところがこれが怖くてね~、まだ浸かっていないのだ。
今夜辺り湯舟に入ろうかとは思っているのだが。
さて、私の場合の入浴事情を記録しておこう。
骨折当日はもちろん風呂には入れない。骨折したのは8月2日、しかも登山中の骨折だから、汗だくだ。
気持ち悪くて仕方がなかったが熱いお湯で絞った日本手ぬぐいで拭くだけだ。
頭皮も同様に拭くしかなかった。
翌3日は日曜日。翌日近くの大きな病気に行くため、5分シャワー。もちろんシーネ固定をしていたからバスタオルでカバーしてから、ごみ袋二重にしてから浴室へ。まだうまく松葉杖が使えなかったから、MIFさんに一緒に浴室へ入ってもらう。
脱衣所に折り畳み椅子を置いて、浴室の椅子は必須。なお、髪はともかく背中やお尻、右足の指はとても洗い難かった。
脱衣所に戻る時は、まず浴室内で一枚目のごみ袋を外したほうがいい。脱衣所の床が水浸しになり滑りやすくなる。
以降は、2日に一度入浴した。
猛暑期間だが基本的に動けないのでクーラーが効いている室内で過ごしているので汗はほぼかいていない。
ただしお風呂に入らない日は、体をよく拭いていた。
手術前日に入院したが、この日は病院でシャワーのみの入浴ができた。
入院中は入浴不可で、看護師さんの清拭を受けることができるが、どうしても抵抗があって、自分で除菌シートで体を拭いた。
背中はMIFさんが来たときの拭いてもらったが、頭皮だけはどうにも気持ち悪かった。
退院した日はすぐにシャワー入浴。
6日ぶりの洗髪では信じられないくらい抜け毛が…。ロングヘアのせいか、指に絡まる髪はまるで毛玉。
それからまた入院前と同じような入浴に。
ただし、8月22日からひとりで入浴するようになり、8月27日はMIFさんがいない時間に入浴してみた。
しかしながら、ひとり入浴の場合は家族がいる時間帯の方がいい。
もし浴室や脱衣所で転んだ場合を考えると、やはり助けてくれる人が必要だ。
そして、8月29日から傷口も洗ってよくなった。
こんな経過でシャワー入浴のみで35日も過ごしている。
この暑い時期だからシャワーで耐えられるが、これが厳寒期だったら、風邪引いていただろう。