今晩は!
結局ノリ弁当はほとんど奥サンが食べてしまいました。まずは半分に分けられ、彼女は蓋の盛ってパクリパクリ。
今日は陽差しが強いので躊躇ったのですが、七輪でサンマを焼くことに。火付けは見事1発で成功したのですが、なかなか熾きにならない。まあかさ上げして焼き出しました。この間から焼きがもう一つで外だけ焦げて行く、火加減がどうも上手くいかない。ともかく焼き上がって、大根卸しにスダチ。いうコトなし。しかしスダチはやっぱり鍋モンでとの方がエエと。でも陽差しに焙られ、サンマの烟りモウモウ。サンマはイソイソと食べることはできましたが、ギュウ詰めのノリ弁をとなるとついついユックリと咀嚼。その後も、いい熾き火になっていたので鶏を焼き。その按配をみつつ出たり入ったりで、けっきょくその間に残った半分もドンドンかっ攫われてゆきました。チャンとわたしのギュウ詰めごはんにゲンナリしていると見ていたのでしょう。「機を見て敏なるは食武将の心得」なり。
結局私の食べたの4分の1くらいか。奥サン、そのあと白い御飯でお茶漬け。わたしは、サンマの焼き具合の反省をしつつ一きれのリンゴと、チョコレート一かけ半。だいたい私達の昼はこんなモンです。まあサンマをおいしく食べられたというので私としても大満足。焼には不満が残りましたが。
サンマをもうスモーキーにするには熾き炭火に適宜にリンゴの小枝をいれようかと思いました。
出来上がった鶏は、硬いけれど最高の焼き具合。うるさい程に焼き加減を見ているより、昼ご飯たべつつ適当に出ていって裏返す方がエエみたい。
烟りに捲かれたついでというわけではありませんが、草刈りと枯れ草の処理を午後は。わたし自身がスモーキーになり脂汗が。
サンマをやきつつ、ついでんに里芋とレンコン・牛蒡・人参・蒟蒻を唐辛子刻んで入れて炊いていたんです。結局昼には食べなかって、つまみにと冷えた焼いた鶏を。美味しいのは美味しいのでうが。焼けたてを昼食後に食べていたので、ホクホクじゅわ~。さすがに冷えるとあぶらっぽく、陽差しの暑さの作業後の唐辛子利いた炊いた里芋と蒟蒻を暖め直したのに軍配。
で、どんな絵描いたらエエのやろ?と「殉教のサンマ焼き」の図に。