他者と比較しない評価を

人は何故、どんな事でもどんな人でも比較して評価したがるのでしょうか

その人そのものを認める
その事そのものを認める

それでいいはずなのに
何故、人間は何かと比べて評価したがるのでしょうか



切磋琢磨し合うライバルは
大いなる刺激を与えてくれます

抜きつ抜かれつ
刺激し合うのは頼もしいものです


それは相手に勝つためではなく
互いが向上して行くために必要な刺激なのです


ライバルに勝つことが目的ではないのです

様々な刺激が向上心を育てるのです

ライバルに勝つことが目的ではないはずです




自分が今までの自分より成果が上がった時
その人が今までの、その人よりも成果が上がった時


他者と比べて評価されるのではなく
今までの自分よりも成果が上がった時
人は認められることを
こよなく喜ぶものなのです

そして更に向上して行こうと思うものなのです



人間は自分を他者と比べて劣っていると評価されると
尊厳をひどく傷つけられてしまうのです

そして、そう評価した人を
拒絶するようになるのです

心を閉ざしてしまうのです

他者と比べて評価した人物は
自分がどれほど人を傷つたのかは知りません

でも確かに自分に向けての人の心を閉ざします

自分に向けてのアドバイスも
他者と比べて評価されることで
心は深く閉ざされます




どんな時も他者と比較されることで
心は深く傷つけられ
尊厳は深く傷つけられ
心は深く閉ざされることになるのです



それを知って
他者と比較しないで
確かな評価を


その人だけを見て
他者と比較して
評価をしないで


その人だけの正しい評価を



(*⌒▽⌒*)



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