まず認めて伸ばす

持って行き方、話方は大切です。
言いたいことがあっても、相手を否定せず、認めて話を進めて行く方法を探りましょう。
そこから必ず糸口は見つかって行くはずです。
ああしなさい！
こうしないとだめでしょう!

こうした方がいいよ！
こうした方がいいんじゃない！
こうした方がいいに決まってる！

こうすべきだ！
こうしなければいけない！

こうしようよ！
こうあるべき！

これらは全て、上から目線なのです。
上から目線は、赤ちゃんの心も閉ざします。
上から目線は、子供の心にも、反発心を持たせます。
上から目線は、家族に背を向けさせます。
上から目線の言い方は、友の心を、離れさせます。
上から目線の言い方は、仕事仲間の心を、離れさせます。

まずはどのような相手であろうが、ちゃんと、まず認める。

言いたいことはそれからです。

相手の存在を認めて、それから、選択肢を提案する。

相手が自ら決定出来るように、選択肢を提案する。

相手が自ら選べるように、選択肢を提案する。

人は誰でも、自分で決めることによって、責任を持てるようになるのです。
自分を認めてもらえたと、実感出来るのです。
そうすれば、相手も、あなたに心を開いてくれるようになり、そこから、また新たな道が開けてくるのです。





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