醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

走り終えて。

2011-01-24 03:45:47 | わたしごと
足の付け根が痛い…(笑)

写真は付けて走ったゼッケン。



高知の須崎のロードレース大会の
5kmの激走に疲れすぎて、よく眠れぬ今夜です(笑)


皆様こんばんは!


前のブログの告知通り、また書いちゃいます(笑)


ロードレースネタ。



この須崎のロードレース大会、なんと61回目。

毎年新春、1月に開催されてきたのです


今年の初出場を決めたのは、去年の第60回目の大会を
家の近所だからと、初めて娘たちと応援に行き、色々感じたから。




一番強く思ったのは、「もっと須崎市民が参加する大会になればいいのに」って

以前のことはわからないけど、応援してて、ちょっとそう感じたわけで。



選手は小学生から一般まで、走る距離も細かに別れ、60回もの開催が語るよう、運営はピカイチ。

コースは須崎駅前から川端シンボルロード、お大師通り、日本で最後に見られた野生の『日本かわうそ』が発見された新荘川沿いを走る、ザ・須崎のコース。


なんてったって、我らがマルキョー前がコースなわけだから、盛り上がりたいわけで(笑)



新しいこと、新しいイベントで街を活性化するのも、もちろん素晴らしいこと。


しかし、今ある、そして歴史ある、事柄で街を活性化できたら、それはより多くの方々や、沢山の想い、重みの上に成り立つと思う。



もっと須崎の人が参加すればいい…

じゃあ、私が走るっ!! っとなった訳です




今大会、61回目の重みを考えてみた。


一生懸命応援してくれた、マルキョーに住むおばあちゃん、91歳が30歳の時に始まった大会。

今の私の年齢より若い。



「やれるかね!?やめちょき!」と呆れた両親も結局応援に来てくれたけど、
そんな父が4歳の時が第1回目。


私の長女より若い。


今、目の前にいる家族は年老いても、続く大会は色褪せない…
次の代へ綿々と受け継がれてきた…



そんなに長く続く大会。

もちろん全く同じように続いて来てはないはず。


しかし、時代に併せて、変わりながらも続けてこれたことは、須崎の宝だし、誇りだ。






実は今、我が社マルキョーも12月で終わった第60期の決算中。

この1月からの今期は、偶然にもロードレース大会と同じ、第61期。
(※創業と創立がだいぶ違うのです)


年明けから決算業務に泣かされそうな毎日を送ってますが、この偶然、偶然に思えなくなってまして。



マルキョーの歴史、重み、ずっしりと感じます




今年の誓い、決意。

今までとは違います


そして、今回初めて走ることになっていた…




自分の、そしてマルキョーとの約束。


沢山の想いをのせて走りました !!



やれる!!と自分を信じて諦めなければやり遂げれる!っという実体験を今回の走りで得ました


きれい事ではなく、苦しい苦しい事。


誰と戦うのでもなく、自分自身と戦うのみ。



しかし、今回、5kmだからと、イメトレだけの練習を猛省(笑)


頭の中の準備だけでは、余りにも無謀(笑)

周りに迷惑かけすぎ(笑)



マルキョーのゴールなんてものは、設定出来ないけど、進みたい場所、目標はある!!


そしてマルキョーには一緒に走る仲間がいる!!



最短に最速に行くには…!?




走りを通して、様々な気付き、学びがありました!!



本当に大収穫!!


ありがとうございます。須崎ロードレース。


来年は、戦略立てて臨みます!!

長き文、読んでくれてありがとうございました!!

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