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限界を突破してからの氷川きよしさんが大好きです。
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念願の黒ドレス衣装がネットニュースになってました。
しかしネットニュースのコメント欄には溢れるネガティブなコメントが。
悲壮感が溢れるとか、両親はなんて思ってるのかとか、昔から応援してるファンの気持ちを考えてとか、ドレスは趣味でやって仕事として求められることをやってほしい、受け入れられないなど。。
自分でないものを求められて苦しんで、型を破って解放していく感じは、アイドルを生きるのが辛くなって自分らしくどファンクを突っ走っていった堂本剛さんとも似てるなと思いました。
「悲壮感あふれる」か・・・確かに、剛さんのファンクのソロ活動の最初と思われるDVDは私は見てるのが苦しくなってました。とにかくここから抜け出したい!という強くて尖った意志が心地よくはなかったという感想でした。というのも、私はリアルタイムでなくて遡って見たので、アイドルの殻を抜けつつあり自然体で自分らしく生きようとしてる剛さんに魅かれてたからだと思います。
氷川きよしさんのネットニュースのコメントの中には、今を肯定するために過去を否定することはなく、過去も受け入れられたらもう一回り大きなアーティストになれるかもというようなものもありました。それも一理あるかもしれないけど、それは突っ走って振り返った時に自分だけが分かる世界かもしれません。
とにかく、求められる役割から解き放たれて自分を生きていく姿に私はとても魅かれるし応援したいなと思います。
私は、今現在は剛さんのどファンクの世界観にはついていけなくなって一旦距離を置いているのだけど、尊敬と応援の気持ちは変わらないし、自分の好きな方向性とはズレがあったとしても他人様が表現していることを否定する気持ちには全くなれなくて、幸せと成功を願うのみです。
私はジェンダーについてはあまり悩みはないけど、役割を生きるか、自分を生きるかという話でいえば、私は役割よりも自分を生きたいなと思います。
良い母、良い妻、良い先生、などあまりにも自分を縛りつける考え方は生きた心地がしません。
今まで役割を生きて周りに頼られて依存されてきた人は自分を生き始めると周りの反発も大きいと思うけど、本当の自分を受け入れてくれる人間関係を新たに築いていけばいいのかなと思います。
人のことをまるで自分の持ち物みたいに自分の思い通りの姿でないと愛さないっていう世界はあまりにも悲しいです。
人を自分の思い通りにコントロールする考え方をしてないか、多分すごくしがちなので、人を尊重できる自分でありたいなぁと改めて思います。
人をコントロールする考えが出てきたら、自分が何の価値観を握りしめてるのか、自分に向き合っていきたいと思います。
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