くうあり

自分なりの気付きを綴るブログ  

中指兄さんは神の遣いだったかもしれない(笑)兄さんに出会えたおかげで子どもに寄り添えた話

2015-10-14 22:38:23 | 子育て
神の遣いとか、いちいち言うのやめてほしいですか(笑)

今朝運転中にバイクの兄さんに中指立てられた話は一つ前の記事です。

今日は小学校で個人懇談があって、下の子の迎えの時間とかぶったので下の子を幼稚園の長時間保育に預けてました。

帰り道、息子にいきなりいちゃもんつけられましたよヽ(´o`;


息子は唐突に

お母さん、ピアノの本見てくれた?

と言います。

見てないけど、と言ったら、お母さん僕の話全然聞いてないね!と泣き始めて私を殴る(^_^;)

頼まれてないと思ったら、

息子は

おかえりの時見てね

と確かに言ったと癇癪を起こします。


あー。息子と一緒に帰って夕方見るの意味だと思いました。

息子はお母さんが朝うちに帰ったら見といてよ、と思ってたらしいです。


息子はお姉ちゃんに憧れてピアノを習ってます。昨日がレッスン日で、わたしはレッスンに付き添いしてないので、マルをもらったことが嬉しかったのを見て欲しかったんですね。

そんなに嬉しいなら是非見てあげたいと思うけど、自分の中では頼まれてないのでどうしようもなく。でもめちゃめちゃ怒っている(^_^;)

あー、これは朝の車線変更中指兄さんの状況と同じじゃん!と思いました。

私は悲しませるつもりでなかったけど、私の言動に人がめちゃくちゃ怒っている。

子どもが泣いたりぐずったりわがまま言ったりが続くとある時からこっちも切れてイライラしてたのは、

私は怒らせるつもりじゃなかった

私は精一杯子どもに寄り添っている

ってことに自信が持てなくなった瞬間からかもと思いました。子どもが泣きわめき不機嫌撒き散らしてくると、親のお前の対応が悪い、親の育て方が悪い、と評価されてる気分になっていたのかも。

そして、あんたが悪いんでしょ!とか、こっちだってそのつもりがないんだからしょうがないわ!とか一喝して小さな子どもにぶつけてやり過ごそうとしていたかも。
それこそ、悪かったなコノヤローって気分でごめんねー!って叫んでいたかもしれない(^_^;)

でも、今朝の中指兄さんのおかげで、どんなに怒りをぶつけられても、私は人を傷つけるつもりでなかったことに自信を持ってもいい、そうしたら誠意を持って謝ることができる、と思ったばかりだったので、

私は息子のいちゃもんに、黙れ!とか言ったり思ったりせずに、私はそういうつもりでなかった、でも悲しませてごめん、と誠実に謝ることができたんです。
普段から、話を聞いてもらってないという気がしてたからこんなふうに爆発して怒っているのね、と息子の思いを想像して謝ることもできました。

息子は疲れたのもあってか車中泣いて怒り続けたけど、車で一眠りして起きてきたらすっきりしていました。

私は自分の正当性をぶつけることよりも、息子の怒りがどうやったら消化できるかを考えました。寄り添うだけ寄り添って気持ちを伝えるだけ伝えて私はベストを尽くしたら、あとは息子に任せるしかない、と問題を私だけで解決しようと頑張らず距離を置き、時が流れるのを待つ感覚も持てました。


そんなふうに息子の気持ちを受け入れてあげられたのも、夢か幻か衝撃の中指兄さんに出会えたおかげだよ
-_-b


ありがたや。




**********************
😊 mame-festivalと申します😊 

こちらでも記事を書いています♪
「空あり kuu-ari /執着を手放す日々」

Twitter
**********************




コメントを投稿