春の京都府庁

春の京都府庁



少し前の府庁旧館中庭です。


今から２０年くらい前、農林水産部婦人部（当時）では、春になって桜が咲くと、この中庭にお茶席を設けて振る舞っていました。

お昼休みの１時間で、準備から片付けまで全部（笑）


和菓子もちゃんと用意して、抹茶を本格的にたてての席で、とても好評でした。


そういう文化的なことも、職員同士が協力し合ってこなしていたのは、今から思うとすごいことです。


芸術や文化的な事というのは、ある種の方々から見れば非生産的で非合理的な事なのかもしれませんが、軽く考えたりないがしろにいいものでは、決してないと思います。


金銭面だけで判断すべきでもないと思っています。