今年のメンバーにとってのハードルは『恥ずかしい』ということらしい。
それは、『できなくて』『恥ずかしい』のではなくて、行動を起こすことそのものが『恥ずかしい』という内容なので、最初、この事を理解した瞬間、私は「うっ!!」とつまってしまった。
例えば、練習中や試合中に[声を出す]こと。
これがどうしてもできない子がいたので、どうしてなのか尋ねたら
「声を出している自分を見て、(他の子に)あいつ何やってるんやと思われてしまう。」のが「恥ずかしくて嫌」だから出せないと答えた子がいた。
また、お友達をチームに誘ってくるのに、クラスメイトに「ドッジやらへん?」と聞くのが恥ずかしくてできないと言う子もいた。
双方とも、周囲が自分をどう思うのかをとても気にしてしまい、それに加えて、そのことで傷ついてしまうのが怖いと言っていた。
最近はこういう傾向が強くなりつつあるような・・・
ざくっと言ってしまえば、コミュニケーション力の不足がベースにあって、どんどん被害妄想がふくらんでしまい、結果、身動きが出来なくなってしまうと言うことのようだ。
とはいえ、その子なりの経験や環境も多々あろうし、全部が全部解決出来るわけではないのだけれども、毎回の練習時や色々な機会を見つけては話しを重ねて来ている。
割と早くに解決の方向が見つかったこともあるし、半年たってようやく糸口が見つかってきている事もあり、とりあえずは解決の方向性は間違ってはいないらしいとホッとしている。
これにはコーチたちにもきちんと事情を伝え、経過を説明して、様々な場面で協力をしてもらっている。
子どもたちだけではなく、指導者側のチーム力も本当に大事なんであります
これを忘れないように、がんばっていきたいといつも思います
それは、『できなくて』『恥ずかしい』のではなくて、行動を起こすことそのものが『恥ずかしい』という内容なので、最初、この事を理解した瞬間、私は「うっ!!」とつまってしまった。
例えば、練習中や試合中に[声を出す]こと。
これがどうしてもできない子がいたので、どうしてなのか尋ねたら
「声を出している自分を見て、(他の子に)あいつ何やってるんやと思われてしまう。」のが「恥ずかしくて嫌」だから出せないと答えた子がいた。
また、お友達をチームに誘ってくるのに、クラスメイトに「ドッジやらへん?」と聞くのが恥ずかしくてできないと言う子もいた。
双方とも、周囲が自分をどう思うのかをとても気にしてしまい、それに加えて、そのことで傷ついてしまうのが怖いと言っていた。
最近はこういう傾向が強くなりつつあるような・・・
ざくっと言ってしまえば、コミュニケーション力の不足がベースにあって、どんどん被害妄想がふくらんでしまい、結果、身動きが出来なくなってしまうと言うことのようだ。
とはいえ、その子なりの経験や環境も多々あろうし、全部が全部解決出来るわけではないのだけれども、毎回の練習時や色々な機会を見つけては話しを重ねて来ている。
割と早くに解決の方向が見つかったこともあるし、半年たってようやく糸口が見つかってきている事もあり、とりあえずは解決の方向性は間違ってはいないらしいとホッとしている。
これにはコーチたちにもきちんと事情を伝え、経過を説明して、様々な場面で協力をしてもらっている。
子どもたちだけではなく、指導者側のチーム力も本当に大事なんであります
これを忘れないように、がんばっていきたいといつも思います