笑顔で元気!

全国の小学生がドッジボールでつながるといいですね。大人ももっと毎日が楽しくなるといいですね!きょうはどこで逢えるのかな?

コーチの資格

2012年08月14日 | ドッジボール
 うちの中での・・・でありますが。

卒団をしてからジュニア審判員資格を取ってくれたOBに、コーチとして練習に参加をしてもらっています。
それまでは練習に来ていても、あくまでも「OB」としてのスタンス。

選手から指導をする側に移るのであれば、一番に審判員としての目線を持ってもらうことを重要視しているからです。

そして必ず公式戦で吹いてもらう。

京都府協会の大会では、ジュニアの部にジュニア審判員を線審で起用しているので、中学・高校生たちはここに参加をさせてもらっています。


この見解は私と長男で意見が一致していて、審判員育成の面は長男に任せていますが、大会には出来る限り協力をするようにしています。


コーチたちに帯同審判で出るように私が伝えたとして、コーチたちが「試合が見れない。」「やりたくない。」などとごねたら、2回までは冗談込みで聞くけれど、「したくない。絶対嫌やし。」と3回以上続けるなら、即刻コーチから外れてもらいます。

子どもたちとの接触は禁止にします

当たり前でしょ。

子どもたちが同じ事を言ったら、どうすると言うことでしょ。

「そんな練習、しんどいししたくない。」「気が向かないからパス」なんて言われて、はいそうですかと納得するのか?

 子どもたちにしてはいけないと言うのなら、大人であっても同じ。

 大人がずるいことをして、うまくごまかせたと思っていても、存外子どもたちはしっかり見ているので、その大人はあっという間に信頼を失ってしまうよ

小学生を甘く見てはいけないのであります


指導者が、チームのことをしっかり考えて、嫌なこともしんどいことも引き受け実行する姿を子どもたちに見ていてもらわないと、うちのような小さなチームは持たない。


その点は学校主体のチームとは大きく違っていると思う。


そこまでしなくてもと、若い彼らは思うかもしれないが、チームを立ち上げて8年間学んできた先輩としては絶対に譲れない。

責任感と危機管理は緩めては駄目なんである!と、もう一度自分にも言い聞かせております。



今までコーチたちに甘かった面があることは、多少自覚しています

なので、ここからじわじわと切り替えて行きます