笑顔で元気!

全国の小学生がドッジボールでつながるといいですね。大人ももっと毎日が楽しくなるといいですね!きょうはどこで逢えるのかな?

ユニフォーム問題

2014年08月28日 | ドッジボール
 あれからも色々なことを耳にしていますが、ひとつひとつを捉えてもいたずらに騒ぎを大きくするだけのようにも思えて、書いてはやめ、書いてはやめにする繰り返しです。

 それで、個人的に感じたことだけに整理します。

 ユニフォームの話しが突然浮上してきてからは、どちらかというとシャツの事で混乱が続き、多くのチームがそれまでの歴史あるデザインを変更して(捨てて?)(おそらくは)結構な金額を投資して新ユニフォームに切り替えてきたと思います。
 ところが今春、また突然にルールの見直し(緩和)が呈示され、すっかりシャツの方へ注意が集まっていたところへ、今度はパンツへ厳格にルール適用がなされた、それも全国大会当日の試合開始直前での指導。

 足下をすくわれた感が強いです。

 シャツであれだけ事細かな事例を示すなら、パンツについてももう少し丁寧な説明があっても良いのではないかと思うのです。

 実際にはパンツのロゴについてJDBAにも問い合わせをした協会もあったので、そういう質問と回答をHPなどにアップしておいてくれれば、全国で共通の認識が持てたのではないでしょうか。

 要は、情報の共有化と伝達がほとんどと言って良いくらいできていなかったのではありませんか?

 現に全国大会参加チーム中、15チームが不備を指摘された時点で、そのことに気がつかなければならなかったのではと思います。


 今回は特に『ロゴ』という、意匠かそうでないか、とても微妙なことで問題が発生してしまっているにも関わらず、ペナルティーの厳しさが、あまりにもバランスを欠いていました。

 そして一番救済されなければならないはずの選手たちに処罰が与えられてしまったことは、ドッジに関わる大人全員が猛反省すべき点だと思っています。

 情報の収集、伝達、周知徹底は仕事の基本です。

 まずはそこをどうすれば改善できるのか考えて、お互いが言い分を押しつけあわず、大人の対応をして欲しいです。