雑記帳

日々の雑記帳です。

茎わかめの佃煮

2010年05月25日 | 日記
鳴門海峡で獲れた茎わかめの塩漬けをいただきました。もちろんレシピ付きです。

最初は彼女が作った佃煮をいただいたのです。とても美味しく、彼女は料理が上手いなーと感心していました。

彼女は、鳴門の方へ遊びに行った時に購入して気に入り、以来時々取り寄せているんです。

彼女みたいに上手く作れるか不安でしたが、早々に作ってみました。
塩漬けのわかめを一晩水に漬け、塩出しをします。後はレシピ通りに調味料を煮立てます。
シメジはほぐし、干しシイタケは戻して切り、木くらげも千切りにして、煮立った中へ入れます。茎わかめも加え、汁けがなくなるまで煮ます。


出来上がりに、花椒、ゴマをふりかけます。

材料
茎わかめ 1kg、シメジ 3パック、シイタケ 7~8枚、木くらげ 適宜、さんしょ、ごま
調味料
しょうゆ 300cc(濃口)、酒 200cc、みりん50cc、酢 80cc、ざらめ 2カップ、だしパック4袋

この味付けは、市販の佃煮という味です。私はしょうゆこそ控えましたが、他の調味料はそのまま思い切って入れました。ちょっと甘すぎる感じがしたので、結局しょうゆもレシピ位入っています。

花椒は山椒がホール状になったものです。麻婆豆腐などに炒めて使用します。さわやかな香りと、舌がピリッとしびれるような辛味です。これで随分味が引き立ちます。

出来上がりを彼女に食べてもらい、「何が多くて何が足らないのか教えて。」とお願いしました。彼女いわく、「あなたの味は、友人からもらった味と一緒だよ。日持ちがするからこのくらいの味にしないと。」と私を喜ばせてくれました。

ちょっと甘すぎると思いつつ、彼女の優しい言葉に気を良くしている私です。