大道芸って。
何度も見に行って直接投げ銭して顔を覚えて貰えるとゆう側面がある。
ライブハウスや小劇場も近い距離だと思うけれど、テレビに出てるようなスターを応援するよりも遙かに近い。
今日も見に来てます!アピールで顔を見て投げ銭をするし。だんだんとパフォーマンスだけでは無くて、終わった後に話しが出来たり、それを重ねて行くうちにその人となりを知って人柄やら考え方やらにも惚れて、また会いたい、話したいにもなってしまう。
そんなに話さないまでも、SNSで発信をマメにしている方ならば、その人をより知った気になってしまう、好きになってしまう。
フェスティバルでは特に好きなパフォーマーさんの全部の回を見なければ気がおさまらなくなってしまう。
ショーはナマモノゆえ、その場のお客さんの反応で毎回同じ内容でも変化するゆえ見逃せないのは確かだ。
がしかし。
ふと思うのだ。
大きなフェスティバルほど、自分が行っても行かなくてももういいのではないかと。
私ひとりが来てない事も気付きもしないだろうし、期待もされてない気がしてくる。
がむしゃらに頑張らなくてもいいのではないか。
全回見ましたー!アピールがしたいだけではないのか。
冷静になりたいと思う。
大勢の一人でいいではないか。目が合わなくてもいいではないか。
自分がしたいことをするんだ、そうじゃないと虚しい日が来る気がするこの頃。