とある日

大道芸、喫茶店、蝋梅、街歩き、映画、京都など。

現代散楽 219.10.19

2019-10-31 09:37:06 | 舞台
「東大寺」で「森田さん」そのキーワードだけで行くことにしました。
これはきっと歴史に残るくらい凄い事なんじゃないかと。

その週末は大きなイベント・大須や三茶で大道芸があるというのに、敢えて奈良行きを決めました。
(翌日クロワッサンサーカスも見られるし)

奈良へ行くのは30年ぶり?くらいでしたが、何とかなると思ったら、奈良駅からが遠かった💦
降っていた雨も、雨予報もなんだったの?というくらい昼過ぎの奈良は青空。
お昼を食べて、珈琲も飲みに行って、目指すは「金鍾ホール」
途中で鹿にも。
    
餌を狙って突進してくる記憶とは違って可愛らしい。
海外の観光客がとにかく多い。

行けども行けども行先案内に「金鍾ホール」は一つも出ることが無く、まさかここじゃないよね?と通り過ぎた現代ミュージアム。
やっと出会った警備員さんさんにお尋ねしたら、ミュージアムの中だとわかりました。
 
開演中は撮影禁止。
先着順だったので心配したけれど、ほぼ関係者というかご存じで来た方々ばかりのようでした。
 
九乗編鍾。
丸くてぽってりとした鋳物「おりん」
その物体が大小吊るされて音階になっています。
木琴を叩くようなばちで触るととてもきれいな響き。ずっと聞いていたい。幻想的です。

そのおりんを献上してから歳月は流れ13年ぶりの?お披露目だったようです。
演奏される方たちはその道のプロの人たち。
MCも卒なく嫌味なくわかりやすく面白くて惹きこまれました。
宮内庁で演奏されている人たちというのに、ざっくばらんな雰囲気が漂うのは何故なのでしょう。
一人でいくつもの楽器をこなす姿はヘビメタぽいハードなスタイルでした。

語り手の話す物語の主人公は人形のお面を被った森田さん。
ディアボロ以外にも身振り手振りで踊ったりの演技。もはや主人公。出ずっぱり。
その後、舞台の転換があって、しばらくして再度登場。

見えないボールをカッコイイ太鼓の人とキャッチボールする森田さん。
いつもの穏やかな空気が流れ始め、ボールはお寺の偉い人のもとへ。
そんなふれあいタイムも織り込んで、ボールも落としたりしたけれど、演奏されている方たちも温かいまなざしでホッとしました。
観客の皆さんもキマル度に拍手されていて、とてもいい空気でした。

100分の上演、長いかなーと思ったけれど、いろいろ詰まったいい時間でした。
挨拶できないのかなぁと思ったら終演後に森田さんと少しお話できました。

リハーサルもそんなにすることもなく、これだけの舞台はさすがプロの集まり。
贅沢な舞台でした。(なんと無料!)

ホールに居る間に雨が降ったようでした。

帰りにも鹿さん。
 
おりん。また聞けますように。

ヘブンアーティストTOKYO 2019.10.27 その二

2019-10-30 12:13:56 | イベント
再びシルヴプレさんと森田さんを。
       
私の王子様。とっても好き。

森田さん。メインステージで。
少しぽろぽろ落ちてたけれど、ハグした男の子可愛かった!
    
この次のここのちょっと前の動きが大好き。
回遊する前の下からボールを高く持ち上げて行く、揺らめいて見上げる感じ。
       
そして、じ~にょさん。
クラウン姿でないのは初めて。

最初からシャボン玉で子供たちがいっぱい。
    
警備員さんも優しく制御していたけれど、絶対シャボン玉に行ってしまう子供たちをうまく導けたらいいなぁ。
    

ヘブンアーティストTOKYO 2019.10.27

2019-10-30 10:51:54 | イベント
二日目はとてもいい天気。
がっつりではなく、ポイントもほぼ近くで森田さんとシルヴを2回ずつ見て、最後にじーにょさんを見て終了。
2回共、森田さんとマカロニと世界がかぶっていました。
大人気のマカロニ。ちょっと見たかったけれど、森田さんが見られればそれでよし。

それぞれの1回目。
シルヴプレさんは新作があるとのうわさ。「229!」がそうなのかな。まだ手探りな感じもありました。
  
写真はダブルスですが。

森田さん一回目。
公園の端の方でどうなるかなぁと思ったけれど、徐々に人が増えました。
           

ヘブンアーティストTOKYO 2019.10.26 その二

2019-10-29 17:47:19 | イベント
Kanauknotさん。
スタートと池袋へ移動する前に2回見ました。

一回目の五條天神前。見慣れた顔触れが続々と集まってくる。
     
ハロウィーンをテーマに懐かしく楽しい音楽に合わせてショーが進んでいく。
今回トムさんがかなりのイケメンでカッコよい。
その上モンスターのハットをかぶるとコミカルで動きも面白い。
振付が大変だったのではないかなー。

花火さんは今日も笑顔全開で見ているだけで嬉しくて幸せな気持ちになる。

2回目。
           
カッコイイ。

   
爽快だなー。
 
いつもながら、いろんなヴァージョンでわくわく。とっても楽しかった。

ヘブンアーティストTOKYO 2019.10.26 その一

2019-10-29 09:20:47 | イベント
もともと初日の金曜日は行けない予定だったのですが、大雨予報で前日に中止が決まりました。
大勢のアーティストが参加するイベントだったので雨は悲しいことでしたが、野外はいつも天候と共にあることを毎回思います。

最初と最後にKanauknotを見ましたがそれは「その二」で。

バーバラ村田さん。
すり鉢というポイントがまさに「かたわれ」の背景に合って、舞台のように惹きこまれました。
はっきりとどこが違うとは言えませんが、見るたびに変化があり、その変化にときめいて。
見る側の自分もほんのちょっと変化したものがあって、以前よりも感慨にふけってしまう不思議な時間でした。
  
clown bombさん。
ヘブンアーティスト合格おめでとうございます!
可愛かったーーー
     
夜のギターズさん。
差し込む光が心地よい音楽に合います。