とある日

大道芸、喫茶店、蝋梅、街歩き、映画、京都など。

新春大人キャバレー「はだかの王様」

2024-02-09 18:26:47 | 舞台
2024.1.14 ザムザ阿佐ヶ谷
11月の走れ星の王子メロスがとても楽しかったので、すぐに予約。大人キャバレーと言えども最終日の日曜日は家族連れがいっぱい。
circus de moccosのパフォーマンスに勝手にドキドキしてしまう。
チャタさんがはだかの王様で、それぞれのパフォーマンスを繋げて行く。 
アドリブみたいな言葉も出て拾ったりまとめたり、さすがだなぁの気遣いの人チャタさん。
カナウノットさんはお二人がピタッと決めて、常に美しく動き難儀なポーズもお見事で笑顔で演じる姿にこれぞプロだなぁと毎回感じる。
楽しみにしていた藤居さんは、ステージで白黒のスッキリした衣装で小咄をする姿にまずは眼福。
話のネタは続きが気になるところだけれども、思うにまだまだ他にもそんな話が出てきそう。たぶんモテたと思うので。
toRさんはいつも通りの楽しさ、じゅん兵さんが歌うだけで満足ではあるけれど、キャバレーとゆうオムニバスなモノと走れメロスの満足度はちょっと違う感じの味わいでした。








僕のフレンチ

2024-02-09 12:55:55 | 舞台
2023.12.22 有楽町アイマショウ(マリオン別館7F)
ア・ラ・カルト35周年公演







コロナ禍では渋谷で行われていたアラカルト。
2022年はチケットを取って居たのに具合が悪くて行けなかった(;_;)
チケット代は高いけれど、それに見合った内容ゆえ、なんの後悔もないし、今も思い起こすと行けて良かったなぁとしみじみと思う。



高泉さんのサービス精神は凄い。
お客さんに楽しんで貰いたい真摯な気持ちが伝わってくる。
音楽家のメンバーもアコーディオンの佐藤芳明さんが加わって、シンプルゴージャスになった。
高泉さんももともと唄がうまいけれど、より素晴らしかった。
もちろん光洋さんも美声とカッコイイ身のこなし、演技力で安心かつ惚れ惚れしながら見ていた。
今回ローリーが居なくて淋しい気持ちもしたけれど、ダイアモンドユカイ氏のちょっと抜けた脱力感も良い味わいでした。





気は早いけれど、また年末見られますように。