月下の道標

光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景

車窓から (SIGMA DP2)

2009-06-14 | Trip

SIGMA DP2


上高地にいく途中
東海北陸道を走行しているときに
久しぶりにみた早朝の風景でした


ずっと見ていなかったので
とても懐かしい時間に感じました



週末にようやく
提出画像60点と
コンタクトシート作り上げて
ようやく作品データを発送できましたが

一ヶ月以上もかかっての発送

きっと受け取ってもらえないだろうと思って
もう発送をあきらめていました

でもあきらめたら何もはじまらないですし
ちゃんとやるべきことはしっかりと成し遂げようと思いました

もうひとつの作品もありましたが
これはコンテストに出す作品

去年から出品していますが
去年は落選

今年も思うように作品を手がけることもできず
こちらもあきらめていましたが
出品することに意味があって
なにもしないのでは
何も生まれてはこないですから


先日 仕事で上司から評価を上げたからがんばってくれという
言葉をいただきました

今年のボーナスはこの不景気ですから
難しいところですが
うれしかったです


真面目にやっていれば
かならず結果がついてくる


がんばりたいです

いろんなことで


「自分の力量 境遇に応じて今できることに
精いっぱい努力することで基礎がかたまり
成果は後になってついてくるから
怠けず目的を持って地道に歩いていくこと」


今年の高島暦からですが
信じて頑張りたいです











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上高地 嘉門次小屋にて (SIGMA DP2)  

2009-06-14 | Trip


SIGMA DP2



上高地バスターミナルを降りて
明神池のほうへ1時間ほど歩くと
明治に建てられた小さな小屋にたどり着きます

猟師だった上條嘉門次が
宣教師であり登山家でもあったウォルターウェストンはじめ
多くの外国人を槍ヶ岳や穂高登頂など北アルプスの
ガイドをつとめたことは有名ですが
この小屋には嘉門次やウェストンの過ごしてきた時間や交流をしのばせるものが
残されています
友情の証に贈ったとされるピッケルも長い時間囲炉裏端で燻されて
特別な手入れもされることもなく飾ってあります

(写真はうまく撮れなく また機会があれば^^)











いつもこの地にきては
嘉門次小屋の囲炉裏端で岩魚とお酒をいただきながら
ゆっくりとした時間を過ごすのが
主人との楽しみになっています

本当に落ち着く場所は
会話なんていらないのかもしれないと
この場所にきていつも思います



この日はジャパニーズ・アルプス
日本アルプスを世界に伝えたウエストンの功績を称え
遭難者の慰霊や登山の安全を祈願した
ウェストン祭が開催されていました

このウェストン祭が始まると
本格的な夏山シーズンの到来となります

私はあちこちの山に行くほど
本格的な登山をしているわけではありませんが
ウェストンのように
ひとつの地に魅せられて度々訪れることができるような
そんな山が見つかればいいなって思います


自然に身をおき
穏かな気持ちに戻れる場所


私にとっての登山とはそんなものなのかなと思います














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