
フリー百科事典[ウィキペディア]で調べてみると次の様です。
「恵方巻、恵方巻き」(えほうまき)は節分に食べると縁起が良いとされる巻き寿司、またはそれを食べる風習である。「恵方寿司」とも呼ばれる。節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかじり(近畿方言では「まるかぶり」)するのが習わしとされている[1]。
商売繁盛や無病息災を願ってのもので[2]、七福神に因みかんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて食べる[1]。福を食べるという意味合いもあるらしいです・・・。
とありました。
息子の連れ合いがバイトをしている店でこの恵方巻きのキャンペーンをやっていて
何でもノルマを課せられているので協力をお願いされ仕方なく注文をしておきました。そして本日届けられました。初めはすし屋の計らいでの縁起を担いだ商売と思っていましたがちゃんとしたいわれがあるのを知り再認識しました。
なんでも発祥の地は大阪のようですが私がまだ京都にいる間はその様な風習は耳に達していませんでした。今年の方位に向かって恵方巻きをそのままかじるようで
小さい子供にはチョッと食べにくいかと思いきや結構上手に食べていました。
ものめずらしさも手伝っているようです。
何で私が「鬼」?孫の要求には逆らえず鬼になりました。
“鬼は外!福は~内”ばら撒かれる豆の音も心地よく、思い出作りに一役買いました。