
水無月は紫陽花の花が輝く季節です。我が家の庭にも以前人からもらった紫陽花の切り花を植えてそれから2年目に見事な紫陽花が咲きました。
栃木県の大平山の紫陽花坂も有名なのですが、その近隣に「大中寺」というお寺があり、ここにも紫陽花が沢山あります。この場所は知り合いに教えていただいた場所です。
ひっそりとしたたたずまいが好きです。
それにこのお寺には7不思議なる言い伝えがあります。昔の悲しいお話なのです。恐いもの見たさ・・・で興味をそそります。
①油坂②不断のカマド③馬首の井戸
④不開の雪隠⑤一つ拍子木⑥根無し藤⑦枕返し などなどです。
今にも雨が降りそうなお天気だったのですが、紫陽花を撮るには曇りも良いかと思い出かけて見ましたが、ありゃ~~!まだ早かったようでした。
ぽつりぽつりと咲いているだけで、拍子抜けをしました。
もう1軒「清水寺」(きよみず寺)が近くにあるので一応そのお寺も覗いてみましたが
、やっぱりダメ!
後、半月位たたないとダメだよとすれ違った人が教えてくれました。
ここもご多分に漏れず、開花が遅れているようでした。
梅雨の最盛期の晴れ間を待って再度出かけることにしました。