9月9日 (日)
公民館にて、思い々のクラブに所属し、日頃切磋琢磨して本日に展示をする事になりました。
書道同好会 条幅 写経
書道同好会 ペン習字(花ごろも)
手芸品の色々
← ペン習字 睦会
ネーチャー 写真クラブ
洋画 アトリエ・ライム
着付け 生け花
ここに1年間の傑作を発表して2日間の展示というような会を終了しました。
和室にてお茶を頂ける趣向もあって参加をしまた。
ここからは ちょいと 高尚な お話し
「茶飲み友達」と言う言葉があります。夫婦が年をとって色気もなくなり、淡々として茶でも飲んで語り合う・・・と言うよなあっさりとした交誼をいうが、本来の意味はそうではない様です。
茶飲み友達というものは、言うに言えぬ味のある友達交際をいう。
お茶と言うのは煎茶の三煎・・・と言います。
第一煎 湯加減を大事にして、まず茶の中に含まれている 「甘味」を舌の先で
味わう。
第二煎 湯加減を吟味して茶の中に含まれる「苦味」を味わう。
甘みは女子供が好みますが、苦味となると子供は好みません。
「あの人は甘い奴だ」と言うのは未だ、未熟という事でここからきている。
第三煎 「渋味」を味わう。 この渋味を味わうのが茶の最後の醍醐味をいう。
人間も甘い奴から苦い奴になり、更に渋い奴になる。甘味・苦み・渋み を通り越したものを「淡い」と言う。
「君子の交わりは淡きこと水の如し」
苦労を積んで渋い所も出て、人間の至れる境地に達して、初めて茶が飲める、茶話ができる、
茶飲み友達になれるという訳です。
嬉しい茶飲み友達となりたいですね
以上は論語の先生にお聞きしました。 なるほど
ただ単に お~~い! お茶! たかがお茶 されどお茶
こんなに深い意味があるとは・・・いい勉強になりました。 なるほど