お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

まろの北海道放浪記 Day23~Day26

2023-07-19 06:27:43 | 北海道放浪2023
天狗山のシマリスくん↓


熱帯地方の皆さん、調子どーですかぁ。まろはまだ小樽にいます。
昨日は日中気温20度、涼しいです。寒いです。

朝里にある、ほたるん公園のホタルがおらの北上を阻止してます。
もう出る頃なんだけど、出現まで待つか、断ち切るか。。
明日の気分で決めます。

えーと、3日間開催された小樽マリンフェスは無事終了しました。
  • やっとボートクルーズできた(41ft、マリンウェーブ3)
  • 超短時間花火大会堪能(5分)
  • ミス潮まつりに会えた(もう月末の祭り本番を待つ必要なし)
  • 札幌から来た美容師娘に逆ナンされた(今年ここで船舶1級取得、乗るボートが無いんだと。密談非公開)
  • 総鎮守住吉神社、神輿殿に作務衣参拝、完了
その他ぷらぷら。()内は取れ高、勉強になったこと。
  • 小樽遊郭(最後の妓楼探し)
  • 投込み寺(女郎たちの最期)
  • 旭展望台(樺太開拓者鎮魂の碑)
  • 天狗山(日本スキー競技の聖地、熊出没)
  • にしん御殿(北海道発展の礎、ドル箱)
  • 祝津界隈(護岸釣りが半端ない)
てなとこかな。適当に貼っとく。
↓ウィングベイから見るマリーナ
↓中華御用達、グランドパークホテルロビー
↓先月オープンした屋上のグランピングサイト

↓連日お世話になったマリーナカフェの皆さん
↓旭展望台駐車場にある樺太記念碑

かつて樺太が日本だった頃、小樽港から多くの開拓者が渡りました。
港が見えるこの地より、彼の地を忍ぶ。
↓旭展望台から見る小樽市内

↓地元の和太鼓部隊、若い子たちが頑張ってます


↓月末開催の潮まつりのPR


↓小樽水産高校の生徒たちが随所で活躍してました
↓水産高校JKが缶詰作ってくれる

↓港内ではディンギー、SUPが人気
↓陸では電動バイク。北海道初上陸だそうな。
↓天狗山ロープウェイ頂上駅

↓天狗山は競技スキーの聖地

↓小樽高等女学校の皆さん。このユニ復活させろw
↓舟木ぃーー!。小樽は多くのジャンプ、アルペン選手を輩出しました。

↓日本全国の天狗がいます

↓シマリスいじり放題




↓浄応寺(遊女の投げ込み寺)
小樽名物、地獄坂!急な坂の上にあり、ガソリンキャンカーだと多分上がってこれない。おらの4駆ディーゼルでやっとだった。
↓大正時代、大量の弾薬を積んだ汽車が駅構内で大爆発。多くの死者を出し遺体はこの浄応寺に集められた。爆音は遠く道内全域、利尻・礼文でも聞こえたという。

地元の老人にあれこれ歴史について取材してると、遊郭の話が出てきました。
小樽も港町の例に漏れず、過去多くの遊郭が存在し、歴史の表舞台には記されない遊女たちの悲しい出来事を聞くことができました。
度重なる火事で犠牲になる遊女たち、苦から逃れるため妓楼を抜け出し崖から身投げする遊女たち、、用済みになった彼女たちの躯は、この浄応寺に投込まれたのだそうです。(但し、浄応寺住職によればこれは妄説であり、共同供養はしたが投げ込まれた事実は無いとのこと。地域の名誉もあり史実は迷宮なり)
今でもただ一つ残る妓楼が、手宮の梅ヶ枝地区にあると聞き、訪ねてみました。探すのに1時間かかった。
↓目印はこのレトロ銭湯
↓その先のココにあるはずだが、、駐車場になってる
↓ネットの拾い画、つい最近まであったようだ。無念。
妓楼としては小さい造りだが、全盛時は大小合わせ数十の楼が軒を並べた。2階の女郎部屋は抜け足できぬよう、階段1本で厳しく管理されてたそうだ。
↓遊郭で遊んだ客たちが帰りに心を清めたといわれる洗心橋
↓ニシン御殿、超有名ですね
↓北海道の産業発展の原動力になったニシン

↓ニシンのウロコからこんなもんまで作られた

↓住吉神社神輿殿、遺影か?w


あと、手宮から祝津の護岸に大勢の釣り客が居ました。
場所も客も、広いくて平和、ファミリーやBBQ族も一杯。投げ釣りはおらず、サビキと底釣が多い。
ヘタッピでもみんな一様に釣れてて、そして、獲物がでかい!
イワシが普通に30cm、シャコが20cm、もはや別物、なんじゃこりゃって感じ。
おらもやろっかなああ、、処分に困るが。

(^^)/