豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

自己が仏になるのではない

2017-06-14 07:22:25 | 日記
おはようございます。

今日も無事に更新できそうです。

またまた、いつもの如く母親の家のパソコンを借りてます。

珍しく窓が開いている。

ガラス細工の模様が入った窓で、ここで書く時は、いつも目に入る。

洗濯機のちゅるちゅる音が今日も聞こえてくる。

喉のイガイガは、相当ひどくなったが、何が原因なのか全くわからない。

恐らく疲れだろう。

頭もボーっと麻痺しているし、やる気もダウンしている。

よろしくない。

窓から風が入って顔に当たり、気持ちがいい。

菜花がどうのという会話を両親がしている。

まったく誰なのか分からない男性のサイン入り写真が置かれている。

NHKのニュースが流れている。

労働時間の短縮をすることで人材確保を目指している企業が出てきているようだ。

右足の裏の左側と足の指が痛い。

『宝くじ』が彼方此方にあるので見てみたら、だいたいバラで30枚購入しているようだ。


さて本日は5時頃に目が覚めました。

とはいうものの、深夜の2時ごろに一度目覚めてモンストしたりお風呂入ったり、スマホ見学したりしていたので、まあ実質2回目の睡眠からの目覚め。

服を着てから坐禅40分をします。

どうも体の状態が不調になっているのと、連想と潜在意識の負の感情等々の支配がひどすぎて、なかなか爽快にはいかない。

相当、たまっている記憶の重みがあり、それが一気に出てしまい、なかなかすごい。

まったく気が付かないところで、これだけの崩壊が進んでいたかと思うと、まあ、恐ろしい。

自己を観察することを知らない人は、どのようにして、これを解消するのだろうか。

黙々と坐ることで、段々と、隠れていたものが顕になり、そうなることで解消され、消化されていく。

まだまだ元には戻らないが、まあ、だいたい2か月くらい毎日すると、変わってくるのは、以前の感覚から知っている。


で、座禅を終えると読書です。

コーヒーと煙草で至福タイムでもありますね。

このところ残業続きで、ダレてくるが、まあこういう時間があれば、なんとかなる。

ベルゼバブは職業的催眠術師のところ。

血液の流れのテンポを変えることで潜在意識が主導を握るようにする方法で、その中にある膿を治す。

やはり問題は「目覚めた意識」が単独ですべてを主導していることなのだろう。

人間にある動作中枢、感情中枢、思考中枢は、同時に、働かなくてはならない。

光と闇と精霊の働きが、調和を持って働きだしたときに、智慧と慈悲、つまり高次思考中枢、高次感情中枢との道がはじまるだろう。

これは観照意識と潜在意識が現実の活動に参加仕出し、胸が開いて、この現実が寛容に受けられるときに始まる。

そのときに消えていくのが器官クンダバファ、つまり背中にある悪魔、自我というものである。

しかし、現在、普通の感覚で言えば、それは自分自身であると思われているものである。

その連想と抵抗(否定性)の力は、それ以外の者の登場によってしか、正体を見抜くことは出来ない。

それ以外の者こそ、透明なる自己、真の我である。


で、読書を終えてから、ブログの更新へきているのでした。


さてさて宗教トークですが、何かあるかな。

人は死なないという人がいますが、その死なないというのは、もう死んでいるから、これ以上死なないという意味でしょう。

そして、その死んでいるとは、生まれていないということである。

不生不滅。

すべては不生で片がつくわいのとは、盤珪さんの言葉です。

もともと仏である、つまり、生まれてもいない、その人が、無くなることはない。

もともと無いのだから、無いのが、無いのになるだけである。

自己が仏となるのではない。

仏、仏に授けて、邪なることなきこと。

仏道は自受容三昧、これ標準なり等々、

もう、このところで、すべて語られているのであります。

天地の道理は人間の知るところではない。

その、社会を超えて、知性も超えたところから、見れば、生きているのは、己ではなく、縁によって紡がれた全体なのである。


というわけで、今日は、この辺でー。

またね!

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