豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

気づきが進化すると愛となる

2012-12-12 23:59:00 | 日記
今日は朝11時に起床する。

昨夜、眠る前に明日は起こさないでとお願いしていたが、ここまで眠るとは想像外だった。

千鶴さんは三國無双4をやっている。

聞くとご飯も食べていないという。

とりあえずトーストと目玉焼きとウインナーで食事をします。


母親の家から新聞をもらってきて読む。

ちなみに家は中日新聞であります。

トップ記事は憲法9条について。

改憲したい自民党などが議席数を伸ばしそうなので危険だ。

原発再稼働も積極的らしいし、なぜに自民党が人気有るのかよく分からない。

個人の生命より国益を重視するのはどうかと思う。

和尚ラジニーシが、反逆のスピリットで命令であれば核爆弾を投下しても良心を痛めずにいられる人間を批判していた。

戦争を終わらせたと評価する人間がいるのだから、どうにもならない。

絶対に個人を、ひとりひとりを大切にして平和を希求するべし。


さて、準備を整えて市役所へ向かいます。

千鶴さんの不在者投票の用紙が送られてきましたので選挙管理委員会にて投票。

かなり緊張して投票していました。

あとで聞いたら、この前行ったときに職員の方が何かに怒っているのを聞いていて怖かったのだという。

僕はいつも怒られていたから慣れているのか、気付いてもいなかった。


どうにもならない政治に興味を持つことができないですが、投票はしておかないと考えなくなりそうだ。

でも、坂口恭平さんは、投票しないのが一番だと言っていたな。

政治家の方達は、投票率の低下で政治不信に気付くだろうか。

気付いたとして何か変わるとも思えない。

未だに時代錯誤な領土問題で悶着を起こしてブツブツやってるんだからなあ。

チベット問題にしても勘弁してもらいたい。

いつまで争い続ければ戦争の無意味さに気付くのだろうか。


Gに言わせれば、それは風が吹いたり、雪が降ったりするようなもんだとなるだろうが(笑い)


さて投票が終わってから、フレスポ鈴鹿にある『あかのれん』へ行きます。

新聞広告で安売りしていると見て千鶴さんが行きたいと言う。

パジャマと上着とベルトを買って貰う。

あとは、千鶴さんがコートを購入。

ユニクロより安い……w


それからベルシティへ行き、ミスタードーナッツが100円だというので一緒に食べます。

両親にもお土産で少し買って行く。

たくさんの人が来ていて並びながら商品を選んだ。

店員さんに中国人らしき人がいたが最近、増えているなあと思う。

鈴鹿国際大学の学生さんとかだろうか?


大きな鍋が欲しいと前から思っていて、ついでにニトリへ行って買おうとなる。

で、ぐるぐると店内で回りながら、体重計も良いと思い一緒に購入。


家へ帰ってからさっそく設定して体重を量ってみたら71キロ以上になっていた。

ガーン。

これは今までで最高なのではないか。

仕事していないから余計に体重が増えていくのだろうが、運動しないとだめだな。


千鶴さんが三國無双4をやり始めて、僕は新聞を読んだり、PCを見たりする。

三國無双4完全にはまったみたいです。

象に乗って「見て! 見て!」と言っている。

パオーんと敵を踏みつぶして回りながら笑っていましたw


食器が洗わないでおいたままだったので洗う。

ついでにご飯を洗って炊き、カレーを作ろうと人参、タマネギ、ジャガイモを用意して皮を剥く。

千鶴さんがゲームを終わって手伝いに来てくれたので一緒に準備。

ウインナーとむき海老も入れる。

20分くらい煮込んでルーを入れて完成です。

残りの味噌汁と一緒にいただきました。

おいしかったけど水を入れすぎてシャバシャバだったなあ。


その後、お風呂を洗って湯を張ります。

千鶴さんはEXILEのベストアルバムを聴きながら、食器洗いをしてくれる。


彼女がPCタイムに入られたので、僕は『人間に可能な進化の心理学』を読む。

名著だ。

気づきと愛の両方が備わって初めて真の人間となる。

気づきとは自己意識、自己を意識することで気付くものであろう。

その気づきが自己の障壁を破って他者にまで広がることを愛という。

久しぶりに読んでいて、そう思った。


要は気づきである。

人間は常に対象に意識を向けているので気づきそのものを忘れてしまう。

気づきが自己を対象化することで、私自身から切り離される。

気づき自身が私を含んだ広大な世界を傍観する位置に、言わば操縦席について目を覚ましていることが自己意識の状態である。

これは自己内部の活動をも含んだ気づきである。

Yくんが環境を変えることで自己変革を促すというアイデアを語っているときに私自身も環境であると言った様な気がする。

私の思考、感情、動作、本能、性の各センターの働きも環境なのだ。

私が住んでいるのは、宇宙の中に反映されたこれら私自身の内部活動だからである。

明確に私と宇宙を区別する物はなく、それらはひとつだとも言える。

気づきがこれらの中で自己内部を意識していることで私自身を客体化させる。

この客体化には感覚と感情を含んでいなければならない。

完全に自己を客体化できたところで、気づきは自己と他者の境界線を越えて自由に行き来することができるだろう。

自由意志が生まれるのだ。

この自由意志の獲得こそが宗教の目指してきたことである。

自由意志は自然と一体になった私たちの間をさまざまな気づき、認知によって客観的に動き回るのだ。


と、想像が広がるが、これらは実証されなければならないので『知ったかぶりのおおぼらぶき』と言うことになるかもしれない(笑い)


しかし、気づき、注意力が全てであるというのは本当だ。


などと考えながら読書をしているとYくんから電話があり10分だけお邪魔したいという。


家へ来て、知り合いのやっている近鉄四日市の服屋さんがアルバイト募集しているので千鶴さんにどうかと聞く。

聞いてきて欲しいと頼まれたようだが、遠いのと、土日が完全に休めないので断ります。

あと、この間『天の庭』で会った女性が、今度一緒に松阪にある『ベルファーム』へ行こうと誘ってくれていると言う。

17日がYくんの休みらしく、僕たちも特に予定があるわけでもないのでお出かけしてくることにしました。

こうやって人の輪が広まっていくのは良い傾向だ。

この間行った『香肌峡温泉』でお土産に塩を買ってきていたのでYくんに渡す。

以前に『塩』にかなりはまっていたが、今もお風呂などに入れているらしい。

けっこうリラックスできるとのことなので一度試してみようかな。


Yくんが帰ってから、お風呂へ入ります。

でてきてからは、また読書をしていて、千鶴さんはPCでアメーバピグをやっています。

リラックスしたいのでEXILEのベストアルバムをかける。


1時間くらいしてから、PCを空けてくれたのでブログを書いている。



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