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オランダ語の勉強を中庸にしてます。オランダ語とオランダのサッカーメイン。AZとAjaxのファン?

楽しい就職期間というなの専業主婦兼オランダ語研究

2016-04-07 | 日記
専業主婦という言葉がどうも苦手でした。
他人から見たら

「怠け者、ごみくず」

と、言われたことがあって、それからずっとです。
「お前みたいな奴はどこも取らない」とか「頭がおかしいんじゃないか」とか
そういったことをずっと言われていましたしね。
まあ、もともとマイナス思考だったので、どうやっても人の話をマイナスにしかとれません。
それを「プラスに考える」なんて、人には得意不得意があるんですからね。

だから専業主婦も嫌いだったし、派遣社員(一時的な)のも嫌いでした。
日本では、派遣社員と一般社員に賃金格差もあるし、安定した雇用ではないし、転職というのがあまりにもマイナスのイメージでしかないし、アルバイトですら、かなり格差があるし。

派遣社員にもフェーズシステム(一定期間雇用した場合には無期にしなければならない)など措置を取らなければとも思いますが、基本的に期間が決まっている仕事のほうが多かったりする他国を見れば一年後には違う人なんてこともよくあります。
「一時的な欠員補助」であれば、それ以降に新たな仕事があるべきだと思いますが、そうもうまくいかないのが日本。
餅は餅屋という時に書きましたが、争うべき土俵が違う職員を派遣会社がどうやって他社と競合させるのか。

社内選考・・・通りました・・・顔合わせ・・・競合で負けました


事実、禁止されている企業が面接をしているようなものですよね。
だって、面談じゃなくて、面接ですよね?ただ、第三者がいる。
これ、すごくおかしいと思いますよ。企業は面接しちゃいけないなら、書類で決めるべきです。
なぜ、会って「他の人のほうがスキル高いからそっち雇うわ」って。
それって…面接と同じだよね?

紹介してきた・・・社内選考・・・他の人にお任せするので紹介できない

じゃあ、なぜ紹介してきた!といいたい。それなら、紹介してこないで。。
あと、内々定まで決まっているひとがいながらも紹介するとか。
情報は早く掴みなさいよ!!って言いたい。

あと、派遣はだいたい高い時給は応募がすごいので、すぐに埋まります。
だから、自分で落としどころを見ておくのがいいかなと思います。

人事労務をずっとやって来て「賃金が良くても、人間関係が上手く築けないときは、離職率が高い」ということから、人間関係は上下ありしも、メンタルサポートができるような社員を同じ部署に配備するのが良いですが、この人が人事権を持っていると結構厄介だなと思います。恐怖政治やポリスのような独立国家を築くような部署は、実は離職率が低いんです。
賃金が良いから長く続けよう、上の意見には逆らってはいけない、アイデアも出さずに聞こう。ってだけで、高額もらえるんですから、それはそれは良い環境だと思います。昔の奴隷制度の時に与えられた待遇はは必ずしも悪くない待遇だったということです。それは逃げ出さないようにするための一つの仕組みだったと思いますがね。でも「これを任せるから」と権限を与えて出来なければ評価を下げるのはもちろんだと思いますが、周りがこの状況なら誰も助けてはくれません。
そうすると「ああ、逃げ出そうかな」となってしまうと思いますがね。むしろ、他人には権限ある事ばかりしか任せていなくその分仕事していても、同じ経験年数の人で格差が生じてしまえば、結局は飛び出します。
落としどころって、十人十色だから、すごく難しいです。
新入社員の離職率は、割と低い部署と高い部署というのもありました。
それは、部署内の仕事格差と賃金の低さに耐えれない、同じ状況であれば違う方へという人も多かったです。
中途採用者の人がなるべく続けられるような努力は「自分自ら育つ」か「会社が育ててくれる」かですが、基本は後者は考えてはだめかなと思います。育つのは「自分」なのだから、自分がどうなりたいかのビジョンがなければ育ちもしないと思います。
私は、よほどの事がない限りは残業はさせたくありませんでした。
「残業して当たり前」の部署はどう考えてもおかしいし、朝礼は業務時間内にすべきだというのも言いました。
業務に必要であるからこそ朝礼をするのであれば、早い時間に朝礼したのであれば、それは残業時間だというのも派遣社員が来ていた時に、派遣元企業と自社の間に入りながら、話していましたが、5分前にきて、定時から作業が出来るようにすればいいと思うし、早い対応が必要な場合は残業とすべきだと言う事もです。
それが派遣に浸透したら、今度は自社内で変えます。「必要であれば、就業時間を変更すべき」と言いました。
自治会みたいな感じで、中年の中年による中年のための遅れた中年の仕事の仕方
もちろん、いいとこはあるんですがね、離職率を下げる為には管理職の考えを変えることが必要だということも思っていましたがね。
「残業しないで帰るなんて、仕事にやる気がないんじゃないか?!」という人がいましたが。
就業時間はじゃあ遊んでいたんですか?仕事していないってことは実労働していないってことなんですか?
じゃあ、お給料は払わなくていいですが、貴方が恨まれることは間違いないですよ。
と釘をさしたことはあります。そうなれば労務での離職理由は本人が申し出たら負けますしね。
実際に、労働局からお電話来た事も監査に来られたことも、裁判で訴えられたことも、なんでもござれでしたから。
裁判関係書類を見る事もありましたしね。見なかったことにしましたけどね。ここは餅屋の世界です。

そういう意味で、自分はよくもまあ、ヘルプデスクでのクレーム取り扱いになれていたせいもあり、この手の問題がありましたしね。向いていたのかどうか知りませんが、楽しい経験だったと思います。

まあ、幸いにも夫がいまして「しばらくオランダ語翻訳と英語の勉強と好きなことしたら?結婚して数年感フルで働いていたんだし、本当はパートでもよかったのに正社員になったから…遊べてなかったし」とこの一言で結構、落ち着いて探せます。

きっと、世の中にはそうじゃない人だってたくさんいるだろうけど。

幸いにも、オランダ語というのはあまり必要としない言語なので、それを使いながら英語の勉強もできる!
一石二鳥だねと思いながら、小説を書いたり、歴史勉強したり、ずっと時間がなくて読めなかった歴史序説を図書館で休みじゃに日は読めるし。

そう考えたら、なんとなく専業主婦を半年するのも悪くないなと思いました。

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