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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

子供の我慢

2021-07-12 18:17:00 | 日記
小さなうちから我慢はさせるべきなのか

ワガママ放題の孫を見て、私の親はこう言った

「あんた!ちゃんと我慢させないと男の子は性欲なんかもあるんだから大変なことになるよ」と


さて、
性欲を我慢出来ない有名大学出身の立憲民主党の面々は、子供の頃に親の言うことを聞かずにワガママ放題で我慢をせずに育ったのだろうか

答えは「ノー」だろう

親の言うことをよく聞いて、我慢をしながら勉強ばかりしていたのではないだろうか(個人的想像)


子供の頃に、繰り返し我慢をさせられるとどうなるか

それは「諦めるのが上手な子」になるのですよ

子供は我慢をしているのではありません。

「どうせ言っても無駄だ」
「やっても無駄だ」と、諦めることを覚えるのです。


たまにお店の前で「買ってくれ」と大きな声で泣いている子供がいる。

私はその様子を見ると、必ず子供を応援したくなるのだ。

何とかして自分の勝利を手にしたい!
思い通りにしてみせるぞ!

と頑張る子供

その泣き声が強ければ強いほど、「頑張る力の強い子」「自分の希望を叶えようと努力をする子」に思えるからだ。

それはゆくゆくは「絶対に希望大学に入ってみせるぞ!」「必ずこの仕事を成功させてみせるぞ!」に変わるのです。

観察していると、子供はちゃんと親の許容範囲でワガママを言っていますよ
決して無謀なワガママは言いません。


ただ、どうしても買ってやれない時は、頭ごなしに「ダメだ」と言うのではなく

「今はお金が無いけど、貯めたらお誕生日には買える」とか

お店に行く前に「今日はこれこれを買う日」と伝えたり

そもそも玩具の売っているような店には連れていかない…

などの方法をとるべきで

今日は気分がいいから買う、とか

「約束を守れなかったから買わない」など

その日その日で違うと、子供の泣き声も大きく激しくなっていく。

そして前にも伝えたが、物をやたらと欲しがる子は「欲求不満」の子が多いです。
もしかしたら「甘え足りない」のかもしれない…と、これまでの子供の様子を振り返ってみてください。

話を聴いてもらいたいのか、もっと見て欲しいのか、絵本を読んで欲しいのか、食べたいものを作って欲しいのか…


仕事で疲れているのは、子供には関係ありません。
家事のその手を休めて子供の世話をしていただきたい。

散らかっていて落ち着かないのはあなたです。
早く片付けてしまいたいのはあなたです。

子供は時間を選びません。


実は

親が「我慢していれば」「我慢の出来る子」になるんだそうだ。

今やってしまいたいのを我慢する
出かけたいのを我慢する
叱りたいのを我慢する
文句を言いたいのを我慢する


あなたは我慢が出来ていますか?

子供が我慢強い頑張り屋さんになれるかどうかは、あなたの我慢にかかっている。