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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

子供の嘘

2021-07-16 08:58:00 | 日記
子供はよく嘘をつく

それは「相手を驚かせたい」「喜ばせたい」ものから「バレないように」「その場しのぎ」のものまで様々だ。

負けん気が強い子は「俺の方がもっと凄いものを見つけた」というような嘘をつくだろう

しかしそんなものは自然と言わなくなる。

問題なのは

「叱られるのが怖くて」つく嘘だ


厳しい親に育てられると「言い訳」や「嘘」をつかなければならなくなる。

そうです

「つかなければならなくなる」のです

嘘をつかせているのは親なのです。

そして子供は、嘘をつかなければならない自分に「寂しさ」を感じているのです。


この「叱責」に対する恐怖は、身体の奥の方に染み付いて、大人になっても取れることはありません。

大人になってもなお叱られることに、強い恐怖を感じるのです。

そんなわけで大人になっても「誤魔化し」たり「言い訳」をしたり、「嘘をついたり」するのです。

自分は悪くない!どうか怒らないで!!と震えるのです。


子供が未熟だと思うなら尚更、「叱る」のではなく「伝えて」ほしい。
「恐怖」で言うことをきかせるのではなく、「工夫」や「トンチ」で子供を諭して欲しい。

そして「出来るまで待って」あげてください。


叱責は親の怒りの発散でしかない


と思っている。