gooブログはじめました!

不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

ADHD

2021-07-24 17:59:00 | 日記
久米宏も黒柳徹子も明石家さんまも…

みんなみんなADHDだと思っているし、ホリエモンなんかもそうだと思っている。(個人的意見)


ADHDが世の中に居なければ、新しいことへの挑戦や開発なんかは無くなるだろう。

勇気だけでは出来ないことがある。

エネルギッシュな行動力と、人を惹きつける魅力、そしてヒラメキとアイデアはADHDならではのものだ。

その特性が強ければ強いほど成功する力も強いし、逆に反社会的になる力もまた強い。

それは「どのように育てたか」によって大きく二股に別れるのだ。


以前「発達障害が犯罪を犯すのではない」と書いたが、犯罪者となる確率のようなものを調べた研究では

①犯罪者が産んだ×犯罪者でない親が育てた
②犯罪者でない親が産んだ×犯罪者が育てた
③犯罪者が産んだ×犯罪者が育てた
④犯罪者でない親が産んだ×犯罪者でない親が育てた

という4つのグループに分けてその後の子供の成長を追った。

結果はどうか
③の子供だけが40%と最も犯罪率が高く、その他は3〜12%と大差がなかったのです。

つまり、その素質というものは、全く無視できるものでは無いということが分かる。


発達障害がある子供の親は、発達障害であることが多く、衝動的に怒りをコントロール出来ないこともあるようだ。

そして発達障害の子供達は大人をイライラさせ、怒らせるようなことばかり繰り返す。


つまり、親が自分の過去を振り返り、その特性や二次障害に気づき、同じ過ちを犯して負の連鎖を繰り返すのを止めなければいけない。

自分の弱さを認め、子供を開放してやらなければ、自分と同じような弱さを抱えて生きていくことになる。


自分を分析し、子供にどう接するかを「体」ではなく「頭」で行動して欲しい。

発達障害には「犯罪者」になりやすい気質のようなものがあるからだ。

しかしそれは「成功者」の気質でもある。


叱らず、伸び伸びと、自由に、迸る好奇心と行動力を見守って頂きたいと思う。