先週の喘息の発作でひどく咳が出てから、胸が咳をするたびに痛くなった。筋肉痛だろうと思っていたが、なかなかよくならない・・・っていうか、ますます痛みがひどくなってきたような・・・咳・くしゃみはもちろんのこと・・・・笑ってもいた、息すっても、寝返りしても、今日なんかは声を出しても痛い・・・妹や同僚には「それは肋骨にひびが入ったからだ」と言われ、ちょっとびびって、病院へ行ってきた。結果、肋骨には異常なしとのこと。今はたくさんの薬を飲んでいるので、シップだけにしてもらって帰ってきた。こんなシップできくのかなあ・・・今お風呂から上がってはじめてシップをつけてみた・・・・・??ほんとにきくのかなあ・・・・?
病院へ行ったら、予想より悪くて点滴治療をうけてきた。久しぶりの喘息の発作をおこしてしまった。SLE・高血圧・高脂血症・逆流性食道炎といろんな薬を飲んでる状態で、これ以上の薬はかわいそうとおもったのか、オリジナルブレンドの煎じ薬を出してくれた。
初めて家で薬を煎じているけど、むむっ・・・2週間のみ続けることができるだろうか・・・そういえば、小さい頃 喘息になったときに ばあちゃんが 煎じ薬、高い薬屋から買ってきてのませてくれたことがあったっけ・・・あのときは 「いやだっ!!」の一点張りで、少しも飲もうとしなかったよなあ。素敵なティーカップに入れてくれたこともあったし、飲んだらおいしい飴をあげるともいってくれたよなあ・・・でも、飲まなかった。ばあちゃん、ごめんね・・・40年以上の歳月を越え、今煎じ薬のみますね・・・
漢方はきっと体にやさしくきいてくっるにちがいない。病院でうった点滴とさきほどの吸入が 体の中であばれまくって 呼吸は楽になったけど、心臓ばくばくで しんどい。薬はやはりどくなのねえ・・・
胸の奥が痛い・・・
のどもいがらっぽくて、腰もだるい・・・かぜだな・・・こりゃ
風呂はやめておこう・・・薬も飲んだし、もう寝よう。咳も出るなあ・・・やばいかも
今日は土曜日の代休
ほかの家族はそれぞれに 仕事や学校。私は 病院デーとなりました。
まず 持病を見てもらう病院 、全身性エリテマトーデスというやっかいな病気を持っているから、薬はかかせない。万能薬のプレドニンと コレステロールを下げるリバロ(あれ?中性脂肪も下げるって書いてあるのに、ちっともさがらんのぉ~)それから二ヶ月前に増えた薬、ノルバスク、血圧を下げる薬、狭心症の薬だって言うけど、どうして狭心症の薬飲んで血圧さがるんだ???その三種類をもらって、病気に動きがないか確認して、血液検査しておしまい。
次は整体。いつもの治療院は月曜日休み・・家の近くで前にも言ったところにいってくる。二時間コースでやわやわもんでもらう。きいたんだか きいてないんだか よくわからないやわらかあい揉みなので、いつも途中で寝てしまい、なんだかもったいない気がする。
最後は耳鼻科。三週間くらい前から のどに違和感があって 飲み込むときに何かが引っかかっているような感じがする。咽頭癌とか、食道がんとか、恐ろしい想像も浮かんできてた。でも、逆流性食道炎の症状にも似ているので、勝手に自分で診断してたら、やっぱりそうだった。胃の酸を抑える薬をもらって帰ってきた。
小さい頃から病気ばっかしているので、いろんな病気を経験している。家族や自分の病状はだいたい症状で診断がつく。そんな私のキャッチフレーズ
病気の博物館
明るく元気な虚弱体質
どんなに病気をしても 楽しく生活するのはやはり気の持ちようですな・・・
病は気から・・・
今日は次男のひろりんが朝が下痢をしたので
病院へ連れて行った。
この病院は、ハハを看取った病院。大きな国立病院で、癌のレーザー治療を受け、もうすることがないからと、転院させられた病院。その当時は、腹も立ったが、今となっては、その病院に転院してよかったなと思っている。きちんと、細やかにケアもしてくれたし、母も満足していたと思う。なによりわたしたちの健康管理をお願いする病院となった。ここでは、漢方薬を処方してくれる。癌の母、そして、膠原病を持つ私にとって、西洋医学で処方される薬は命をつなぐ大事な薬だけど、副作用が強くて、病気を治すことよりもその副作用に苦しんだことも多かった。だから、ちょっとした病気のときや、病気とまでいかない体調の悪さのときは、漢方のほうが体に優しいような気がする。
うちのひろちんはやせっぽっちで体がすぐ冷える。冷えて下痢をする。下痢止めだけを飲んでいても根本からの治療にならない。こういうときにこそ漢方がいい。もっと早めに病院へ連れて行きたかったけど、めんどくさがりなので、なかなかいくとは言わなかったがここ数日寒さでさらに、病状が悪化。あまりの痛さにようやく重い腰を上げてくれた。
もうすぐ受験だし、これからしっかり、漢方で体調をととのえてもらなわなければ・・・でも、薬だけではだめといわれた、体をひやさないこととは、衣類はもちろんのこと、食べ物のとり方もとても重要であるらしい。我が家はずっと朝はパン食だけど、おかゆなどの和食に切り替えるよう薦められた。さらに、「ももひきはけ!」といわれ、素直に股引をはいたひろりんは「カルチャーショック!!」と叫ぶほど、その温かさに驚いていた。
健康は薬だけで保てるものではないのだなあと改めて思いましたねえ。
衣食住すべて整って健康な生活ってできるのね。ちなみに今日ひろりんがもらった薬は三和附子理中エキス細粒と半夏シャ心湯、ともに体を温める薬のようです。体にとっては冷えはいけないのね・・・一週間後にもう一度受診です。
わたしはついでにインフルエンザの予防接種も受けてきました。