少なくとも2週間入院といわれていたひろりんが明日退院することになりました。たくさんの方に心配いただいたり励ましていただいたりして・・・予定よりも早い退院となりました。本人もたいへん喜んで、明日が来るのを首をなが~~くして病院で最後の一夜を過ごしていることでしょう・・・・
今日は、街中で仕事があったので、いつより早く職場を出て仕事を済ませました。明日のひろりんの退院の前祝
いえ、がんばった自分へのごほうび・・・
デパ地下でうふふふ・・・・
初めて食べました「ミッシュハウス」のマッチャパフェ
しあわせ~~~おいしゅうございました。
さて・・・・ひろりんが緊急入院・緊急手術となった日の朝・・・・
朝二階の寝室から降りてくると、ねこの姿がありませんでした。どこかにかくれているのかとさがしたけれど、いませんでした。窓は全部閉めて寝たはずなのに・・・とさがしつづけていましたが、お風呂場に行ってびっくり!!
我が家のお風呂場には窓がひとつ、風呂桶の上のほうに小さな窓があります。そこは、換気のためにわずかに窓をあけておきました、むろん、網戸もしめて、ほんの5センチほどまどだけ開けていました。夜寝る前にも、確認をしにきたのです。ここまではジャンプできないだろうし、足場もほとんどないから大丈夫と思ったのでした。
しかし、なんと窓が全部開けられ、網戸が10センチほど開いていました。にゃんこがあけたんですね・・・こんなところから外に出られるんですね・・・びっくりとがっくりが一気に押し寄せます。
「にゃんこがいない~~!!」家族をたたき起こし、みんなでちかくをさがしましたが見つかりませんでした。
その日の朝ごはんはたべたきがしませんでした・・・・がっくり来ている私に家族はいろいろと慰めの言葉をかけてくれました・・・
だんなさんは『車にのっているときは、ねこをさがすな」といって仕事に出かけました。
ひろりんは『外が好きな猫が好きな外へ行ったんだ。家が嫌いで出て行ったんじゃないよ」
そんな言葉に、うるうるしながら仕事に行きました。
そして、小休止ののときに「ねこがもどった」というメールを期待して携帯をみると・・・
ひろりんから「貧血でうごけない」というめーるが入っていた・・・
というように・・・この日は今まで生きてきた50年あまりの年月の中でワースト5に入る悪い日でした。
次の日・・・・・病院へ行くとひろりんが「おれの生きてきた21年の中で最悪の年だった・・・・』といっていました。かんがえること、似てますね
さて、すったもんだの末、ひろりんは明日帰ってきます。
にゃんこは・・・
今うちに入ってきました少しずつソフィー家のにゃんこになりつつあります。にゃんこのお話・・・次回に続く・・・・