母の高校時代からの友人で、
私たち三人姉妹がとてもとてもかわいがっていただいたMおばちゃんから
華道展のチケットをいただきました。
Mおばちゃんもその作品展に出展しているので、三人で見に行ってきました。
私の祖母というのは、家で華道教室を開き、私もそこで小学2年生の時から習い、祖母の華道展にもなんどか手伝いに行っていました。今からもう、30年近くも前のことですけど・・・。
その頃と比べるとつかわれている花も、花器も、そして生け方もずいぶんと変わってきたように思います。
作品の横から撮影・・
何人かのグループで仕上げる作品
これも近年のスタイルでしょうか。
あでやかな色の花器
ユニークな花材
これはななかまどの実と
落花生
ガラスの器に並んだ
なんだったっけ??
フォックス・・・・
なんとか!
かわいいかもさんも登場
花の管理も進歩したのでしょうか、この季節にはなかなか見ることのできないものもありました。
大輪の芍薬
お茶の花
Mおばちゃんは 仲間とともに大作を出展。
苦労を重ね自然乾燥したランの葉
つややかさを残したアジサイ(つややかさを残すためには、とある魔法の秘策が!なんとヘアースプレー!!)
そして、畑にあった梨の木
身近にあるものを工夫して利用し、作り上げているところがすごい!!
Mおばちゃんに作品を解説しただいたあとに久しぶりに珈琲を飲みながら、少しの間おしゃべりを楽しみました。
母と同い年のおばちゃんの話は、説得力あり、そしてあったかさあり。
そしてパワーアル魅力のあるお話です。元気をもらって帰ってきました。