12月22日、勤務先の忘年会がありました。幹事だったので、ゲームなどするための準備の小物を運ぶことと、寒いところを歩いて風邪をぶり返したくないとの思いで、自家用車でいきました。
車をホテルの駐車場にいれ、
無事に荷物も運び入れることができ、ゲームで楽しく盛り上がり、忘年会も無事に済みました。二次会も同じホテルです、
早く帰りたかったのですが、やはり幹事なので、最後までいたほうが良いかと、お開きの11時まで最後まで参加していました。
さて、11時・・・みんなが帰る中、私も地下3階の駐車場へ向かいました。駐車場はもう真っ暗、係員さんももういません・・・・
車にのり、チケットを入れると、駐車場出口のバーがあがり、私は暗い地下通路を出口にむかって、車をはしらせました。
さて、出口・・・・と思ったのですが、なんとシャッターが閉まっているではありませんか!!
出られない!!
車を降りて、インターフォンかなにかないかとさがしましたが、閉ざされたシャッターだけで、そんなものはありません。
閉ざされたシャッター・・・・・わたしとじこめられっちゃった???
もどるといっても、地下三階の戻るには、真っ暗な地下通路を地下三階までおりなければなりません!!
さてどうする!!???
シャッターをたたいてみたり、
「だれかいませんか、あけてください!!」と叫んでみましたが、反応なし・・・・
どうする、わたし??
車は前にも後ろにも動けない、
ど、どうしよう???
暗い地下道・・・・歩いて下におりるしかない!!!
意を決して、壁を伝うようにして下に降りると、薄明かりの下にドアが見える!!
出られる!!と思ってドアのノブを握ったが
かぎかかってるぅ
かなりパニックな状態でさけぶ「だれかいませんか?あけてくださああい!!」
どんどんどん
し~~~~~~ん
こうなったら、まだ下にいかねばならぬのかあ・・・
また暗いくらい地下通路を手探りしながら、壁をつたって下へおりる
また薄明かりにドア
今度は「開いたぁ!!」
開いたドアは何処のビルかわからないけど、ホテルのようなホテルでないような・・・
とにかくホテルのフロントまで行き着こうと思ったのですが
かなりあわてているので、もう方向がわからなくなっている。
何処をどう動いたかわからないけど、はしっているうちにようやく建物の外に出られた~~~
建物の外を私はホテルのフロントに向かって走っていたつもりだったのですが、けっきょく何処をどう走ったかわからないうちに、地下駐車場の出口のところまではしってきたらしい・・・
すると・・・さっきしまっていたはずのシャッターがあき、私の車が、ヘッドライトをつけ、そこに止まっていた。。。。
もう、夢中で車に飛び乗り、エンジンをかけ、駐車場をでて一目散に、車を家まで走らせました・・・・
時間にしてほんのわずかな時間だったのかもしれません。
ちゃんとどこかに連絡しなくちゃいけなかったのかもしれません。
でも、そんな思考が成立できないほど
こわかったよ~~~~