寿司、くいねぇ～～

ちょっと前のことになりますが、妹たちと

「おいしいものが食べたい！！」と小樽の町にでかけました

さて、今日は寿司をねらう！！

小樽には寿司通りといわれ、寿司屋さんが軒を連ねるところがあります。

行ってはみましたが？？？どこへ、はいりましょうか？？

だってそれぞれ有名なお店だし、寿司どころですしね・・・・・決め手を欠いてうろうろしていると

とある女性が、お一人私たちに近付いてきて・・・・

「寿司屋探してるの？？」

「？あ・・・はい」

「寿司屋をさがしているなら、ここの寿司どおりではなくて、そこの商店街をはいってごらん、そっちの寿司屋のほうがおいしいのあるから」

「わたしは、田中っていうんだけど、「すし勘」さんも美味しいよ・・・別に寿司屋のまわしものじゃないから、行ってみていやだったらほかのとこ、いきな。」

「それから、そこにあるお店のじゃがいも、安くておいしいよ、わたし、いっつも買っているから、たなかっていえばわかるよ～～」

・・・・・と、おっしゃって、去られました・・・・・

なにやら、お店を切り盛りしているようにも見え、港町で暮している勝気な女性とおみうけいたしやした・・・・

そこで、せっかく地元の方の推薦ならと

今日のお昼は「すし勘」

寿司通りから離れた、こちら側の寿司屋さんは、ちょいとお高め、サービスメニューなどはありません。

シンプルに　松　竹　梅と

ならんでおり、あとは巻物がメニューに書いてあります。

寿司！！と意気込んで小樽の町まで来ましたが、

いきなり「松」を注文する度胸がないというか、・・・・・「梅」にしました

梅３人前と鉄火まきを１人前頼んで、三人で分けることに・・・・・

こちらが「梅」でございます・・・・

鉄火まきにございます・・・

いやぁ～～おいしゅうございましたねぇ　　天晴れ！！

これが寿司屋のお寿司でございますのね・・・・くるくるまわっているのとは一味違う！！

寿司飯の味が控えめ、あまりすっぱくない・・・・ネタの味を大事にしているのでしょうか？？

そして、この握りをたべて感じたのは

「寿司って言うのは、す飯のにぎったのに、刺身を載せるだけじゃないんだあ！！」

たこもやわらかく

卵焼きはいうに及ばず

イカには噛み切りやすいように切れ目が入り

まぐろはちょっとつけてあるのね・・・・

そ、そして、さんまは酢で軽くしめる！！

くぅ～～～～これがすしなんですねぇ～～大将、最高ですよ～～～

こんなお寿司が１３００円で食べられる小樽のまちはすばらしい！！

次、来たときは、「竹」をたべたいわ

そしていつかは

「大将、今日はおまかせするわ」と言って

カウンターで腹いっぱいになるまで　心行くまでお寿司をいただきたいものです

宝くじ、買わなきゃ～～

通りすがりの　小樽の田中さん、本当にありがとうございました

そして、その後、あたちたちの小樽の定番

あまとうへ

これは新製品

味噌パフェ

おいしいよ～～～

だいずが入っているニョ～～～

小樽、最高っす

芸術の秋

友達の作品が道展に入選したので、見に行ってきました。

入選した友達ともう一人の友達と三人で

たくさんの作品を見てきました。

作品の多さにまずびっくり！！

これだけたくさんの人が絵を描いてるということに驚きを感じます。それに、みんな大作！！

大きなキャンバスにこれだけの絵を描くってすごいエネルギーだな～

会場では、友達がいろいろと解説をしてくれて、一人で見に行くよりもトテモおもしろく絵を鑑賞することができました。

正直、絵の鑑賞の仕方ってよくわからないところがあって、『この絵は好き』くらいしか感想がいえないところもあるのだけれど・・・・

彼女が

「この絵の色のぬり方はすごくうすいんだよ、キャンバスの布地がみえているでしょ」

「鉛筆をつかっているところがすごいと思うのよね。」

「この方のモチーフはね・・・」

などと説明をしてくれるのがとってもおもしろかったです。それから、この絵のここが好きということをトテモうまく言葉にしてくれるので、「なるほど～～」となんだか、いつもよりその絵のよさがわかったように思います。

そして彼女の絵・・・素敵でした。

彼女が一生懸命絵に取り組んで来たことがわかる素敵な絵でした。

彼女の努力にみあう敬意の言葉を彼女にかけたいのだけれど、残念ながら適切な言葉をもっていません。

ありきたりな言葉でしか、伝えられませんでした。

楽しい美術の時間が終わり、三人でお茶を飲んでさよならしました。

いい日でした。

素敵な１日をありがとう！！

Mさん、ありがとう。また素敵な絵を見せてもらえるの楽しみにしているよ！！